Very 6 BESTの話

別記事でこれまでに曲の感想を書いたことがなく、手元に音源(LiveDVD除く)があるものをピックアップしました。なので、相当中途半端なレビューです。

初回盤A、B、通常盤、スペシャルBOX盤の収録順に並べたはず。

…案外音源持ってるんだな私。逆に、何のCDを持ってないかがバレる仕様です。



SP "Break The Wall"

最初は配信限定だったんだよね確か。SVbに収録されて大歓喜だった私。SPから沼った身としては、この超かっこいいアレンジはホント嬉しい。

大サビ?の岡田くん〜長野さん〜ソロ繋ぎの流れが好きすぎる。

アニバコンの演出が最高。レーザービームとか反則すぎる、あれに撃ち抜かれたい。


MIRACLE STARTER 〜未来でスノウ・フレークス〜

アイドルがデビューした頃にありがちな、ぶっ飛んだ系歌詞が最高な一曲。V6の数少ない冬の歌。

カラオケで歌ってるとなんか楽しくなってくる。


微熱のWoman

熱出たときにV6に看病されたい人生だった。

それならなんぼでも仕事頑張れるわ。


I CAN

うお!これ収録されるの!嬉しい!

サビの歌詞にめっちゃ背中押された時期があったよ、懐かしいな


JUST FOR YOU

A JACK IN THE BOX収録の曲って個人的に、曲調、あるいは歌詞の内容、あるいはユニット曲の組合せがソワソワする曲が多いんですけど、この曲の歌詞はすごくまっすぐすぎて逃げ場がなくなる。6人に囲われてる守られてる感じがしてむしろ本望。


Feelin' Alone

前奏とかコーラスの感じがすごく90年代。(?)

私は結構好きだよ。カラオケでよく歌うよ


Life goes on

歌詞が可愛くておもしろい

リーダーの"今はちょっとslow down"の歌い方がめっちゃ好き。

サビのトゥルットゥトゥル〜は一緒に歌いたいやつ


羽根 〜BEGINNING〜

健ちゃんのスペオキ。根強い人気の名曲。

これ、収録アルバム(HAPPY)の一曲目なんですよね。初めて聴いたのはライブで、その後HAPPY買ったんだけど、一曲目っていうイメージは全然なかったからびっくりした。

トニフィフコン見てからの印象が特に強烈。

"儚いもの失うこと 畏れないでいこう"

何回聴いてもこの歌詞が刺さる。

この世の中のほとんど全ての事象は、これまで続いてきた歴史やこれからも続くであろう世界の中ではどれも儚いものに過ぎないんだけど、ちっぽけな私たちの人生においては大いなる意味を持つものがいくつもあるから、本当はやっぱり失いたくないんだよ。

例えばV6とか。


Don't Stop The Refrain

Aメロのインストのもやもやした感じと、メロディの音域の低さがなんとも言えず印象的で、最後まで掴みどころがわからない曲。

でもサビはめちゃくちゃキャッチーなので、なんとなく雰囲気にはのれてしまうというめっちゃ不思議な曲。


翼の設計図

青春の1ページを思い返すような曲。

なんだか切ない歌詞。

この曲もメンバーの誰かが好きって言ってたような気がするなぁ。いのっちだったかなぁ


晴れ過ぎた空

これを初めて聴いたのはVery bestⅡだったと思う。

ゆるいレゲエな感じが好き。甘々すぎないラブソングが無性に欲しくなる時ありません?私結構あるんですけど、そんな時に聴きます


それぞれの空

で、でたーーーmusicmind聴いてたら突然ボロボロに泣かされたやつーーー

なに、突然こんなガチな失恋の歌持ってきて…。

この前久しぶりに聴いたんだけど、最後の英語詞、これ今の6人に歌われたらとか考えるといろいろ邪推しすぎてオタクの頭は爆発した


旅立ちの翼

グッディ!のカップリング、一転してミディアム調なこの曲。

じんわりしみる応援歌ですね。サビのリズム感はすごく前を向かせてくれる。


サンキュー!ミュージック!

V6オタに限らず、全音楽好きに聴いてもらいたい曲。この曲に限らず、VIBESは本当にいいぞ。バイブスコン行きたかったーーー

リズムも音程も取りにくい。でもこれ歌いこなせたらかっこいいと思う。


明日の傘

トニフィフコンのアンコールの印象が強すぎて。

これだけ強く『結婚』を意識する曲って、V6には他にないと思う。しかもこの曲ですら直接的な表現はない。

実はトニフィフコン当時、CD音源持ってなかったんだよ。いい曲すぎて次の日ポチったよね。


Portraits

アルバムREADY?のコンセプトが反映された曲。

ジャケットでメンバーがカメラ持ってるからね。このアルバムの締めにぴったり。(通常盤はサイギャラがあるけど)

"また終りない旅を行こう"で終わるアルバム、すごく良くないですか?


僕らの手のひら

バリバリのカップリング。ギャップがエグい。

Bメロの、メロディと少しビート感が変わるところが好き。

6人ともこういう優しい曲調に声が合うのよ。だから泣けるのよ。


Maybe

剛くんの香水

香水もだけど、歌詞の内容もめちゃくちゃ甘いよね…。でも全体的な曲の印象としてはスタイリッシュ。完全に後出しだけど、剛くんの人となりに似ているのかもしれない。


親愛なる君へ

この曲は聴いててツラい。自分が失恋したわけじゃないのに。曲調と歌詞の内容にギャップがありすぎて。

"相も変わらず勝手だけれど 本当にこれを最後にするよ"

それ、長野さんに歌わせる?そんな優しい声にこんな詞歌わせるの?

後奏のいのっちの英語詞もしんどい。なんでそんな優しい声なの?ホント泣く。


The One

The ONESのラストトラック、それまでの全曲が走馬灯のように思い返される、新しい感じの締め曲。MVもそんな構成。

当時デビュー22年、すでにいろんなことを乗り越えいろんな景色を見てきたであろう6人が

"どんな時も きっと僕ら乗り越えて行こう

まだ見たことない景色が 広がってるから"

と歌う意味の重さよ。


Remember your love

ツアーグッズの香水…この歌詞の意味を持たせているあたりホントに愛が重いよね…。それも嬉しいと思ってる私も大概病気…。

この曲プロデュースしたアイドル、三宅健さんっていうんですけど、本当に天才的なアイドルだと思います。


ボク・空・キミ

The ONES発売当時、剛くんのプロデュース曲…この曲調…?と驚いた。とてつもなく、果てしなく優しい。

MV見てさらに驚いた。水中だと!?MVの世界観も終始優しい。


95 groove

曲調としては、タイトルの通りグルーヴ感が満載なんだけど

"愛しているなんてのは 嘘にしておくから"

このタイミングでそんなこと歌われちゃ泣く。



小ネタ〜20th Centuryの話

圧倒的歌唱力を持つさかいの、意外とおいしいところをもっていく長野さん

3人の声質が重なるとめちゃくちゃ大人な雰囲気があるし、めちゃくちゃ優しい。心に沁み渡るような感覚。

年齢を重ねると、新たに見えてくる魅力がある気が最近している。私も少し大人になったということだろうか


Dahlia

前奏間奏後奏やサビのコーラスがいい。ぱらりるぱっへーいへい♪は一緒に歌いたい。

歌詞が素朴でシンプルで、こういう日常の景色の中にトニセンがいたら私の生活めちゃくちゃ潤うなって思う


BIG FORCE

ドラムが印象的。そして何回聞いても不思議なメロディライン。大陸の方の音楽みたい。


クロール

LUCKYで初めて聴いたかな?曲調が好き!

初めて曲名を見たとき、なにゆえクロールなんだよと思いましたが、たぶん一生懸命さの象徴なんだろうね。平泳ぎでも、背泳ぎでも、バタフライでもなんか違うと思います。


WISHES 〜I'll be there〜

これシングルだよね

MVのロケ地の雰囲気いいよなって思った

後奏のいのっちのスキャットが何気に好き。


Start me up

ごめんあんまり聴いた記憶なかったけど、音源は手元にあった

インストはかなり単調で、ほとんどずっとシンコペーションなメロディラインで特徴をつけてあるんだね。歌うの難しそう


Precious Love

これも確かシングルだよね

曲調が大人。なーのさん出番です!ラップパートが素敵です!

サビの歌詞をラップでも追っていくの、印象が変わって新鮮。


days -tears of the world-

三人三様の"I love you"でめちゃくちゃしんどくなる。歌詞見ると、同じ言葉だけどそれぞれ意味付けが違うので余計しんどくなる。ぜひご確認を。

タイトルの通り、この曲泣いて終わるからね。個人的にはなんとかして救いを見つけたいところです。


光射す場所へ

前奏ほぼ全くなしで突然歌から始まる曲って、意外とV6とかでも少ない気がする。しかもコーラスが素敵。

Aメロが全部ラップパート、ラップが長めなのも珍しいかも。Bメロが妙に哀愁を帯びて聴こえる。


ちぎれた翼

なんか厨ニ感があるんですよねこの曲…。特に歌詞が。MVのせいもあるかな…。

あ、そんなこと言ってるけどMVの世界観は私の好みど真ん中です。スペシャルBOX盤購入の皆さんは見られるよ!!!


逢いに行こう

この曲のせいで、オレキミ発売から数年後、なんの用事もないのに桜木町駅まで行ってしまった。誤解を招くといけないんですが、当時は仕事の関係で関東住みでした。近畿地方から行ったわけではありません悪しからず。

歌詞のストーリー自体はとてもシンプルで一瞬の出来事のようだけど、描写が丁寧で情景が浮かぶ。最後の"君を愛してる"で撃沈させられること必至。


会って話を

ワンズコンで見てひっくり返った…あれ、生で客の前で見せて大丈夫だった…?18禁引っかからない…?まして今はYouTubeで公開されちゃってるけど大丈夫…?

映像の話が先行してしまったけど、ちょっと昭和歌謡チックな曲調がいいし、"キス"の言い方がエロい


トライアングル

まるで子守唄のよう…とても心地よい曲。

優しい3人の声の魅力がふんだんに発揮されてる。

…ヤバい寝そう(聴きながら書いてる)



小ネタ〜Coming Centuryの話

冷静に考えると、デビュー当時からほぼ変わらない奇跡のキャラメルボイス×2と、劇的な成長を遂げた岡田くんのやや低めの声が混ざるもんなのか?と思ってしまうが、うまいこと混ざるんだこれが。なぜだ。これこそ奇跡か。

楽曲そのものも、時代を追ってかなり劇的な成長を遂げている印象がある。

もう新曲出ないとかマジ…???いやもうホント無理無理無理50歳になったカミセンの新曲聞けないとかほんとにもう(以下略)


Born to run

うわあ、1stアルバムからの選曲ですよ皆さん…エモいやんか…ラップとユニゾンしかない初々しい感じ…。

間奏とかめっちゃ踊ってるんだろうなぁって、もちろんリアルタイム知らないけど想像できる。


僕の告白

出だしからぶっ飛んでるーーー

クリスマスのキラキラした雰囲気を、デビュー間もないカミセン風に表現するとこんな感じ。


MISS YOU TONIGHT

カミセン初期の勢いがあふれる曲

突然健ちゃんが語りだすように歌うところの詞がなんとも言えず、なんか健ちゃんの内心を歌っているようにも邪推してしまって胸が苦しくなる。


Ash to Ash

何が始まるか予想がつかない前奏と、デビューしてから数年のカミセンにありがちな、世の中に対する挑戦的な歌詞。3人揃って踊るとかっこいいんだろうなー

Cメロの畳み掛ける感じも良いよね


SPEEDER'S HIGH

ダークな感じがすごくクセになる。個人的に、こういう曲調と剛くんの親和性って高いと思ってるんだけども。ステージ演出的に言うと、ずっと炎が立ち昇ってる感じ。

岡田くんの、"10年かかって気づく時"の"かっ"の歌い方で脳天ブチ抜かれる。


silver bells

僕の告白よりはもう少し大人になったカミセンが、クリスマスにエスコートしてくれる擬似体験ができる曲。(?)

キャンドルライトの中、カミセンから"好きだ"って言われたら蒸発できるよね


Be with you

この曲聴くと幸せな気持ちになれるんよね。コーラスのおかげかな。

愛されアイドルが歌うに相応しい曲。


Come With Me

映画コスレスのイメージのせいで、終始"可愛い"が爆発する曲。

岡田くんのラップってちょっとクセがあるよね、初めて聴いた頃はそれを可愛い可愛い言ってた。


Are you ready tonight?

We are Coming Century boysだね!王道EDM。

カミセンツアー2009で、大サビの

"how are you doing? このfunky new sound

trust me, so you never break down"

を、3人がそれぞれソロで歌いながら(CD音源とは違うアレンジだけどね)、花道歩いてる図が最高にかっこよかった。


12ヶ月

ホント切なくなってくるバラード。

3人の裏声がまた切なさを助長する。

こうやって時代順に聞くと、カミセンもめちゃくちゃ成長したんだなと親心みたいな気持ちになる。

New Dayも続けて聴きたいんだが、そこのところアルバムではどうなりますか?


キミノカケラ

これも20周年アニバコンの印象が強いなー。演出が素敵だった。スクリーンへの歌詞の並べ方とか、歌詞の消え方とか、キレイだった。

カミセンのカケラシリーズでは想いのカケラも切なくて良い。


テレパシー

メロディラインとかすごく好きなんだけど

今、カミセンから"バイバイ"と聞かされる全V6ファンの気持ちよ。しかもこれDisc4の最後の曲でしょ。ホントもう無理。



EASY SHOW TIME

最初聴いたのがLUCKY収録のアレンジver.だったんだよね、その後原曲聴いたから結構印象が違った。1曲で2度美味しい体験をした。

歌詞聞いてると、なんぼステップ踏むねんという気持ちになってくるけどV6だからいいよね


one

坂本さんの香水

ジャニーズって他の事務所の人とコラボするんだ!と思った曲。今思うとナポリタンもそうだ。

Shooさんパートはライブだとファンが歌うんだね。たぶん女声が加わることで曲の音域が広くなってるからだと思うけど、サビがすごく壮大に聴こえる。

もし入手可能なら、ぜひseVen収録のボーナストラックEnglish ver.をどうぞ!雰囲気外タレです!


僕と僕らのあした

ハニビからのこのバラード。日常しんどいな、って時に聴くと、別に焦らなくてもいいなって、気持ちをふっと緩めてもらえる曲。

2番Aメロの、坂本さんの"ものすごく"が好き。ていうかバラード歌う坂本さんが好き。


Rainbow

Voyagerが沼の入口の一部だった身としては、この曲も沼入り当時鬼リピしてた一曲。

AメロもBメロもキー低すぎてカラオケで歌えないんだよ!!風邪引いて声潰れないと出ないんだよ!!


Swing!

ブラスバンドの曲が好きなのでこれは嬉しかった!しかもLIGHT IN YOUR HEARTと両A面ですよ。買うしかないよね。

MVも楽しい、井ノ原社長のはっちゃけっぷりがヤバいwww


Catch

オンドリとのギャップよ。前奏からワクワクする!確実にV6流応援歌の一つ。

サビのメロディラインがとてもキャッチー。"諦めるな 諦めるな"と畳み掛けられたら諦めるわけにはいかない。


ハナヒラケ

MVがメイキングも含めて可愛い!なんだあのわちゃわちゃ…Can't Get Enoughとのギャップ…。

最後、いのはらさんだけ圧倒的に顔面べちょべちょになってて、現場で何が起こったかがよくわかる。


太陽と月のこどもたち

曲ももちろんだけど、長場さんのイラストによるMVが可愛い。空から見てる6人の感じも可愛い。途中恥ずかしくて顔を覆っちゃう健ちゃんとか激かわ。

最後のツアーグッズ、長場さんに携わってもらえてよかった。



曲によってずいぶん話の分量が違いますが

ここまでお読みくださりありがとうございました。

Very 6 BEST初収録となる楽曲や、今回音源が手元になく話を書けなかった楽曲についてもどこかで書きたいと思います

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