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春雨に咲く@いつもの森

先週コツバメと会い、春が来た、としたので春なんですけどね。
冷たい雨で、とても寒い森でした。
駐車場に車はなし、私だけが森に訪れ独占しました。
雨とはいえ、少しワクワクしながら歩きました。
私だけの森ですので、、、
雨に打たれ喜ぶ花も面白いし、、、

水をまとう

やはり最初はイヌコリヤナギですね。
水滴を抱えるというより、雨をまとうって感じです。
ときおり、雨粒がダイレクトに当たり弾けるのを目の当たりにします。
なんとか、その瞬間を撮ってやろうと粘りましたが無理でした。
まあ、あたりまえだな。

水玉のむこう

そしてノイバラは水滴を垂らすタイプです。
ピントを水滴のむこうの景色にあわせましたが、なかなか難しです。

目玉たち

タマゴケも雨ならではの装いと期待しましたが、どんなものかな?

さて、昨日noteできいたこと、一平ちゃんのアレよりも悲しいニュース。
春蘭が拉致された・・・orz
間違いであってほしいと希望をもってましたが、そこに春蘭はありませんでした。
一番、わかり易い場所にあり、多くの人の目につく。
しかもかなりしっかりした株で、きれいな蕾をつけてました。
咲くのも時間の問題。
本当は今日も雨にしっとり濡れた花を期待したのですが、、、
多くの人が開花を楽しみにしていたに違いない、矢先の拉致誘拐。
花盗人の耽美など、かけらも感じません。
ただの自分勝手な強欲者としか思えません。
ほんと残念です。

春蘭の通りをぬけて、雨は強く降ってます。

雨に濡れても

ショウジョウバカマがそこかしこに咲きはじめました。
ワタシの感覚では、ショウジョウバカマは、というよりも花は雨に濡れているほうが好きです。つまり雨の日の花のほうが艶めかしくて好きです。

つぼみ

すでに写真もアップしたものが多いですが、雨だと違う表情になります。

クロモジ
シロモジ
クロモジ

そうそう、「花ごよみ」のために新しい花と積極的にであうようにしています。この森をテーマにしたブログの過去記事に「ハナノキ」があるという記述がありました。
それで、友人に聞き、場所を教えてもらい探してきました。
正直にいえば自信
はなかったのですが、みつけることができました。

雨のハナノキ

かなり高木のしかも高いところに咲いていたため大きく撮ることができません。ま、仕方ありませんね。
「花ごよみ」に追記したいと思います。
木に咲く花ということでは、雨のダンコウバイも撮っていかなくっちゃ。

雨のダンコウバイ

そうそう、こんな花も咲いていました。
「花ごよみ」にいけるかな?
さてなんでしょう?

まだ蕾でしょうか? 追記 スズメノヤリ

これはこのまえ、ノイバラとか思っていて書いてしまいましたが、そのブログでは「ナガバモミジイチゴ」と紹介されてました。
とすると、「花ごよみ」」搭載できるかな?

ナガバモミジイチゴ

「花ごよみ」もそろそろデータベースでもつくらないと、新着かどうか分からなくなっていきそうです。^^;

あとは、雨だから撮った花の芽なんかを少々。

きれいな芽
こんな感じ
こんなやつも
クロモジ、アゲインかな?

次は晴れてくれればいいのだけどね、笑

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