やっぱり森に沈む@いつもの森
なんとも大変な一週間だった。
大きな仕事が5つも重なり、介護保険の更新やらケアマネとのケンカやら、、
あげく薬局(スギ)の酷い対応に辟易とする。
高齢の親を殺してしまう高齢の息子というニュースが流れる。
正直にいえばわかるのだ。
あれは、一線を超えた自分だ。
ふいに意識が飛び、一線などいつ突然超えるかわからない。
かろうじて土曜日に森に沈むことで正気を保っている。
さて最初にであったのは、朝の光にとける花
毒ダミだって撮ってあげるさ
そして蜘蛛の脱皮のあと。
そう、ワタシも脱皮しなくちゃならないな。
梅雨はまだ訪れず、今日は晴天だった。
あまりピタリと感性にはまることのないテイカカズラもいい感じの位置に揺れていた。
あいかわらず、サンコウチョウの声が響き渡るが姿はみせず。
そして、ミドリシジミもしかり。
下の池のいつもの構図だけど、細かく波たちそれにあわせた細かな光を反射させて光っている。
じっと見ていると飛び込みたくなる、、、じゃなくて、心が休まる。
なんだろう?変わった花だ。
とおもったが、結局クモキリソウのなれのはてだとわかった。
落ちるまで生きることを学ぶ、なんてね。
noteで文一出版さんをフォローさせてもらっている。
出版物のnoteに乗せられて、ついつい買ってしまう。
「昆虫と食草」と「トンボハンドブック」の2冊を買ってしまった。
というわけでもないのだが、トンボが飛んでいると撮りたくなる。
ここで友人と出会い、ともに歩きながら撮った。
いいなと思った他所様noteの真似をさせてもらい撮った写真なんだけど、全然かなわない。微妙な陰影を表現しないといかなかったんだ。
湿地にて、コバノトンボソウを撮るんだけど、あまり普通にとるのもなんなんで、蜘蛛がからんだトンボソウを撮ってみる。
全体を撮ってみたんだけど、以外と面白い写真になったなぁ。
おっとチビカマキリがいるではないか。
ちょいとステージの上で踊ってもらった
正直にいえば、もう足がフラフラである。
すっかり、日常のストレスのことは忘れていた。
これが必要なんだ。
と、いったところで、今季初の冬虫夏草。
きれいなルリシジミがいたけど、地面の上だったのでパス。
その横でキマダラセセリが踊っていたのでショット。
さ、5時間も歩きフラフラである。
日常に戻るか、いったんリセットされたので一線を超えずに頑張ろう。
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