薄ら雪からの気まぐれ鳥屋@いつもの森
三脚をセットしたカメラリュックを測ったら6kgオーバーだった。
それでも4本のレンズは外せない。
今日も心象写真だけでいいかと思いきや、やはり出会ってしまうのだから。
朝8:15着。
日本海側ではドカ雪が降っているとテレビはいっていたけど、こちらは全く降ってない。と、思いきやほんの少しだけ降ったようだ、うっすらとした雪だか、もしかしたら霜?、が残っていた。
最初に思い出したのが、キチジョウソウ。
まだ咲いていたなら、すこしドラマチックな写真になるに違いない。
でも、もう流石に無理があるか。跡形もなかった。
次に思いついたのがツルウメモドキ、、、こちらは残っていた。
そのあたりにある植物を撮ってみる。
虫に気づいたの現像のとき、リアルタイムできづいていたらマクロだったな。
あ、そうだ、あのナメコにも雪がかぶってないか?と確認したが、すでにナメコ自体が枯れて消滅していた。
上の池はあいからずの静けさ。
奥のほうにアオサギと、、カワウかな?
仕方がないので足元に浮かんでいた葉一枚
魚眼レンズをはめてみたが、なんだかパットしない。
そのままいつもの沼に、、、
さて三脚をたてて、いつもの小さな落ち込みを撮ってみるか。
60秒までひっぱると、水の感じは神秘的になるけど、枯れ葉は消えてしまうな。もう少しいろいろ試して見よう。
ときどき日がさすんだけど、基本的に曇り。
もう一つの沼にもよってみるか。
水が透き通っていて少し青い。
水底の枯れ枝をPLフィルターを目一杯きかせて切り取ってみるか。
さて、正直あまり撮るものもないな。
こんなときは、なんちゃって鳥屋になってみるか。
レンズにアダプターをつけて山をくだっていくと、、、、
なんと目の前にアカゲラが。
近い。近すぎる。
しかもくっきりとした綺麗なやつ。
ほんと今年はアカゲラの当たり年かな?
全部トリミングなし。飛翔写真も狙ったんだけど、、だめでした。
帰りの駐車場にエナガの群れがいたので、
この時期にしては、まあまあ充実した森だったかな。
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