豆の上に眠る[感想のようなもの]
今眠っている布団の下に豆があると知っている。
私は豆の上に眠っている。
なのに誰も理解してくれない。
ずっと、ずっと長い間、誰も同意してくれない。
この違和感。
子どもを失った親の狂気。
狂ってると解っていながら抗えない。
こどもの世界は残酷。
結局、世界は大人でまわっている。
私はわかっているのに、嘘を信じると思っているのか。
言えないから言わずに来た。
けれど私は疑い続けている。
だって、知っている。
私はただ、「違う」と知っている。
現実が本物でも、私には「違う」
本物とは何なのか。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?