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#note寿司三昧【海賊を漁民にして被害ゼロに~後世への最大遺物~】2019年12月8日日曜日facebook記事より

・すしざんまいの社長の行動を知って私が感じたこと

・自分はどんな社会を娘たちに渡したいか?

・戦争しなくても敵はいなくなる

どんなに強力な銃や大砲を作って相手を殺傷させ全滅させても、憎しみからは何も生まれない。いやいや、新たな海賊が産まれるだけだ。

敵の悩みの理由を聞くことで、

もしも聞けないなら想像するだけで、

相手を知り、理解し、人の考え方を変えることができるというのは、

学校も社会も同じなんじゃないかな

「あいつには何もいいところがない」と言っている上司や管理職は、
自らのことを「人を見る目がない」と語っているのと同じだ。


【すしざんまいの社長のコメントが素晴らしい】

「ソマリアの沖というのは、実はキハダマグロのいい漁場なんです。
ところが海賊が出るようになり、危なくてマグロを獲りに行けなくなってしまったんです。」

「しかし、聞いてみると誰も海賊と腹を割って話していないんです。おかしいじゃないですか。海賊といったって相手は人間なんですから。」


「さっそく、伝手を頼ってソマリアの海賊たちに会いに行きました。」

そこでわかったことは、
「彼らだってなにも好き好んで海賊をやっているわけじゃない。」

ということです。

「だったらこの海で、マグロを獲ればいいじゃないか。
自分で稼いだ金で家族を養うという、誇りを持った人生に
しなくちゃいかん。」

と、彼らと話し合ったんです。
これで、海賊がいなくなった。

すしざんまいの社長は、北斗の拳の拳志郎のような偉丈夫ではありません。強力な拳を使いませんし、第一持っていません。そして相手を根絶やしにしようともしていません。

それどころか、【海賊をやるには何か事情があるに違いない】という相手を人間として接しているんですよね。

私たちは間違えてしまうことはないでしょうか?

あの親には何を言っても通じないよ。学校に不信感を持っているんだから。

あの先生に話すなんて無理無理。どうせわかってもらえないんだから。

日々の雑務に追われていると、そんな言葉の信ぴょう性を感じることに、

今の日本はあふれています。

でもね、そういう日本を娘たちに譲り渡したいんですかね?私は?
いや、違うはずです。

「すしざんまいの社長の思いを知ること」それと「世界は憎しみに満ち溢れていると教えること」どちらも真実です。

でも、

【幸せに生きるためにはリアルに考えながらも相手に寄り添うことができる意識を持つ】これが大切だって思うんですよね。


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平和的な解決ってこれを言います。
(終わり)

#note大学新入生

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