読書のすすめ清水克衛 文読む月日

読書のすすめ 清水克衛です。 ここでは、本を読んでいてぴーんときた言葉を 載せていきま…

読書のすすめ清水克衛 文読む月日

読書のすすめ 清水克衛です。 ここでは、本を読んでいてぴーんときた言葉を 載せていきます。いわば清水店長の読書メモ! 禅の世界では何気ない出来事に「あ!」と気づいて 悟るこたがよくあります。 ここに載せる至言から「あ!」という出来事が 起きることを願っております。

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『分析ではなく類推こそが発見をもたらす』 今西錦司の言葉である。 この言葉に膝を打った。 「水平思考」と言われて久しいが、 このコロナ騒ぎによっていまこそのっぴきならない 必要性が強まったと確信に至った。 未来を創るのは私たち一人ひとりのリアリティな 行動による。だから、「一人庶民革命」を 謳っているのだ。 あっと驚く発想の種となるようなサークルにしていこう!

  • 分析から類推の世界へ

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記事一覧

『道という 言葉に迷う ことなかれ
朝夕おのが なす業と知れ』

至道無難禅師

『欠点を恐るるは小人の常なり』
ルーズベルト

『過去とは、何だかよくわからないけど、えいやと投げ込まれてしまった、どうにもならないものであり、未来とは、何だかよくわからないのに、自分自身をえいやと投げ込むしかない、どうしようもないもの』
ハイデガーの被投性と企投性

『道とは、自分が天の代わりに、天の働きを現世で展開することを意味します。』

『人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己れを尽て人を咎めず、我が誠が足らざるを尋ぬべし。』
西郷隆盛 南州翁遺訓より

『生成発展していくエネルギーは、無常と背中合わせでもある。しかし、無常だからこそ、おもしろく、そして絶対自由でもある。縄文から脈々と続いている生命力は、そのようなかたちでも表出するのです。』

『人間とは自己の固有の存在可能性を問題とする存在である』
ハイデガー

人間の勝負は、紙一重にあり。
ねばりと誠意は、人を動かす。
欠点よりは、長所をのばせ。
市村清

〈儲ける〉には限度あり、〈儲かる〉は無限大なり。大衆の不平、不満を発見し、新しい需要を引き起こすのが、事業のカンどころ。
志さえあれば、道はひらける。
市村清

『今日最も必要なのは、かかる「人間階級」であって、知識階級ではない。』
亀井勝一郎

『偽善者とは、自分自身を裁くことのできないものをいう。しかも偽善者という自覚すらない偽善者ほど、おそろしいものはない。彼らは自己の罪の可能性に対して不感症なのだ。無神経なのだ。』
亀井勝一郎

これだけ読んだからにはものがよくわかるとか、知識が豊富になったとか、何か直接効果がありそうなものだと思う人が少なくないが、その点で功利的になるのが一番いけない。すべての仕事がそうだが、読書にも十年位の経験が必要である。
亀井勝一郎

『我々を感動させる著作は必ず自己否定を迫る。己を無とし、いわば心をむなしくして接しざるをえないのだ。そういう自己否定を通して、はじめて「我」が誕生するであろう。』
亀井勝一郎

『いい友人に逢うことが人生の幸福であるように、良き書物に逢うことは人生の幸福である。そしてその書物は「我」が生まれるときの産婆役をつとめる。』
亀井勝一郎

『古人の跡を求めず、古人の求めたるところを求めよ』

『大自然は人の子を生むだけではありません。これを育てます。これがほんとうの教育です。人はその手助けをします。』
岡潔

『道という 言葉に迷う ことなかれ
朝夕おのが なす業と知れ』

至道無難禅師

『欠点を恐るるは小人の常なり』
ルーズベルト

『過去とは、何だかよくわからないけど、えいやと投げ込まれてしまった、どうにもならないものであり、未来とは、何だかよくわからないのに、自分自身をえいやと投げ込むしかない、どうしようもないもの』
ハイデガーの被投性と企投性

『道とは、自分が天の代わりに、天の働きを現世で展開することを意味します。』

『人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己れを尽て人を咎めず、我が誠が足らざるを尋ぬべし。』
西郷隆盛 南州翁遺訓より

『生成発展していくエネルギーは、無常と背中合わせでもある。しかし、無常だからこそ、おもしろく、そして絶対自由でもある。縄文から脈々と続いている生命力は、そのようなかたちでも表出するのです。』

『人間とは自己の固有の存在可能性を問題とする存在である』
ハイデガー

人間の勝負は、紙一重にあり。
ねばりと誠意は、人を動かす。
欠点よりは、長所をのばせ。
市村清

〈儲ける〉には限度あり、〈儲かる〉は無限大なり。大衆の不平、不満を発見し、新しい需要を引き起こすのが、事業のカンどころ。
志さえあれば、道はひらける。
市村清

『今日最も必要なのは、かかる「人間階級」であって、知識階級ではない。』
亀井勝一郎

『偽善者とは、自分自身を裁くことのできないものをいう。しかも偽善者という自覚すらない偽善者ほど、おそろしいものはない。彼らは自己の罪の可能性に対して不感症なのだ。無神経なのだ。』
亀井勝一郎

これだけ読んだからにはものがよくわかるとか、知識が豊富になったとか、何か直接効果がありそうなものだと思う人が少なくないが、その点で功利的になるのが一番いけない。すべての仕事がそうだが、読書にも十年位の経験が必要である。
亀井勝一郎

『我々を感動させる著作は必ず自己否定を迫る。己を無とし、いわば心をむなしくして接しざるをえないのだ。そういう自己否定を通して、はじめて「我」が誕生するであろう。』
亀井勝一郎

『いい友人に逢うことが人生の幸福であるように、良き書物に逢うことは人生の幸福である。そしてその書物は「我」が生まれるときの産婆役をつとめる。』
亀井勝一郎

『古人の跡を求めず、古人の求めたるところを求めよ』

『大自然は人の子を生むだけではありません。これを育てます。これがほんとうの教育です。人はその手助けをします。』
岡潔