Torch　竹渕慶さんに触発されてその歌詞から小説書いてみた

人はそれぞれ器を持っている、さまざまな形の器。
そのなかで、燃える炎を大事に守っている。
それは、価値観だったり、大切にしたいものも含まれている。
あなたの炎が消えそうなときもある。
誰かが消そうとしたり、自分から消そうとしたり。
でも、あなたの炎は、祖先がつないでくれたバトン。
リレーのように、つながってきた強い炎。
自分に負けないで。立ち上がり挑戦することを忘れないで。

時には、真っ白になるときもある。何も得てない、何も考えられない。
自分には力がなく、何者でもないと思えてくる。
でも、何度でも立ち上がって、人は何度でも挑戦できる。
いつか変われる。努力と夢を忘れなければ。
小さな火は、いつしか信じられないほどの炎に代わる。
空を照らす大きな炎に。