私の読書感想文: 坂口安吾 悪妻論
先日、電車に乗った際に妊婦に中学生ぐらいの制服を着た子供が座席を譲っている微笑ましい光景を目撃しました。
席を譲った中学生は素敵な心の持ち主だと思うと同時に、日本の道徳教育が行き届いていることを改めて実感した次第です。
一方、ときどき優先席であるにも関わらずどっかりと腰を掛け、妊婦や高齢者の方が目の前に来ると寝たふりをするような人も稀に見ることもあります。
そういう席を譲らない人に対して、何となく心が貧しい人だと私は感じてしまいます。
おそらく、多くの人も私と同様に「席を譲る