マガジンのカバー画像

読書家の読んだきろく

23
ワクワクした書籍のきろくを残しています。小説だいすきにんげん。いまは宗教学・政治学・自己啓発・社会学に興味しんしん。
運営しているクリエイター

#政治・社会

続・ポピュリズムを知りたい方へ『民主政とポピュリズム』は日本の現状理解を助けてくれる

また、昨日に引き続き、ポピュリズム。 なんだか気になる存在。 決して恋ではない。 でも気になる。 そんな私の頭の中は現時点でこんな感じだ。 今朝、目覚めたときはこうだった。 恋する乙女全開の脳内模様だ。 こんなグラフは初めて作った。 案外いい。 自分を客観視できる。 ちなみに政治に対する壁を感じている方は 昨日noteに記録した『統合欧州の危うい「いま」』をご紹介する。 著者は社会学者で、また違った視点で政治について学べるかも知れない。 ちなみに好き嫌いは真っ二つに分か

ポピュリズムを知りたい方へ『統合欧州の危うい「いま」』はファンキーな教科書だった

私はクレイジーな人が好きだ。 見ていて(または読んでいて)スカッとしたり、ははっと笑ってしまったりする。 ちょっとした憧れの眼差しを含んでいるのかもしれない。 そんなことで、先に断っておきたいのだが、私にとっての”クレイジー”は最高峰の賞賛を表しているという点だ。 今回記録として残す書籍はなかなかクレイジーだ。 著者ワールド全開。 読み進めていくとなんだか笑っちゃう。 決して笑い話が書いているわけではないのだが もう1回言っちゃうと、なんだか笑っちゃう。 注意しておくがバカ