個人単位では仲が良くても、国単位だと険悪になってしまう。そんな日韓関係。【毎日読書日記#276】
みなさま本日もおはようございます🌅
朝からドタバタしているあおきです。
久しぶりの都内への電車出勤。
慣れてないことをするとしんどい。
日記
今日は何と都内でお仕事。朝から電車に乗って移動をしています。正直、地下鉄にはまた疎くなってきています。
昔は池袋を拠点としていたので、丸ノ内線、有楽町線、副都心線はわかるのですが、今日乗る予定の東西線は全く全貌がわかっておらず、心配でしかありません。
それに加えてモノレールだのゆりかもめだの。。。もうわけがわかりません。誰がこんなに複雑にしたのでしょうか?スマホがなかった時代はどうしていたことやら。
そんな中、私はわからなくなると駅員さんに直接聞くのですが、なかにはあからさまに「スマホで調べろよ」という顔で接してくる方もいます。いやそうなんだけどさ、聞いた方が速いじゃん。
とまあそんな愚痴を言いながらも、時は無性に過ぎていくもの。今日も頑張っていかなければなりません。移動にエネルギーはかけられませんね。今日は人前でしゃべる機会が多いので、発声の練習から。
あえいうえおああお~~
歩きながらやるのは推奨しません。痛い人だと思われてしまいます。実際、痛い人なので気にしてないんですけどね。。。
今日は、結構切り込んだ内容の一冊を下で紹介しています。ずばり、日韓関係について。。。といっても、どちらかを否定するような内容ではなく、お互いの違いをそれぞれ認識したうえでどう接していくべきなのか?を考えさせてくれるような一冊です。
もっとも、ここ最近尹政権になってからは支持率が低下していたとしても半日に走らないあたり、今までの大統領とはまた違っていて今の世界情勢が危機的状況であることを物語っています。
お互い似ている隣国同士、上の世代が解消できなかったいざこざをクリアにしていくのは、私達若い世代の役目なのかもしれません。
まずはそれぞれを知るところから。ぜひ気になった方は手に取ってみてください。
今日も一日元気に頑張っていきましょう🔥
本日の一冊📚
【日本と韓国って・・・】
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💡本の概要
📖そっか、日本と韓国って
そういう国だったのか。
✒ムーギー・キム
🏢東洋経済新報社
💭感想
なぜ個人同士だと仲が良くても
国対国だと仲が悪いのか・・・
日韓関係についての本は
どちらかに偏ることが多く
中立な立場で見ることが
なかなかできないのでが難しいところ。
そこで本書は
どちらの国でも読まれるように
できる限り事実を客観的に述べると共に
どのようにして、この二国間の問題を
解決していくのかのヒントを教えてくれる
そんな一冊です。
似ているようで異なる
そんな両国をまずは理解することで
いざこざが解消するかもしれません。。。
📝学んだことメモ
〇ウリ意識の強い韓国
多くの言葉に「ウリ」(=私たちの)
とつくため、集団的幻想を抱きやすい。
加えて時空を超えて仲間意識を持つことがあり
しばしば日本との考え方が衝突する
→お互いそもそもの考え方に
違いがあることを認識しなければならない
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〇時代は令和
両国ともに昭和や平成の頃のイメージを
捨てられずに接してしまうため
中高年以上の世代では未だに
嫌韓・嫌日感情がなくならない。
→若い世代のように互いの文化を認めあったり
接するメディアを変えることで
印象が変わることもある
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〇個人と国は分ける
両国共に集団的なアイデンティティを持っており
自らの経験と史実とのギャップが生じるのは必然である
→互いの違いを踏まえた上で
「似ているのに違う」という意識は捨てる
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【URL】
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