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【教育】『きょういく』って『育教』なんやな

どうも、往復30kmのチャリ通でおしりが擦り切れて地獄絵図のコメットです😭😭😭

チャリ通勤務、おしり以外は想像以上にたくさんのいいものを得ました😆😆😆✨笑

その中で最も大きかったのは

教え子たちの朝練

でした。

6:30から、いつ再開するか分からない次の試合のために、走り込む5人の子ども達。

その中の3人は私が去年の教え子でした。

『あっ!先生!おはようございます!』

まっすぐな視線が眩しすぎでかっこよかった✨✨✨

そして胸が熱くなりました。

この学校に来て3年目だけど
こんな体験は初めて。

早起きとチャリ通がなければ
こんな素敵な出来事には決して出会えなかった。

朝早くから子ども達が
目標に向かって生き生きと走る。

すぐに気づきました。

『これが魅力的な生き方なんだよな』

子ども達の姿に

生きる本質を教わった

のです。

油断すると、先生は立場にながされて

『教えてあげている』

と勘違いしがちです。
必ずすぐ壁にぶち当たります。

私たち教員は子どもがいなければ仕事ができません。成長もできません。これが全てです。

つまり、『教育=教え育てる』は大人の建前で

本当は『育て教えてもらう』立場が教員として正しいのでは無いのかと真剣に思うのです。

子ども達が目の前にいる=教員の存在価値を生み出してくれている。

そう思うと、目の前の子達に感謝や愛おしさが溢れてくるんです。

教員生活9年目。私がなぜ、子ども達が大好きなのか。なぜこんなにも幸せで嬉しい気持ちに毎日なるのか。ようやく言葉にできた気がします。

この場を借りて、子ども達へ改めて想いを伝えたいと思います。

いつもいつもありがとう。大好きだし、とっても感謝してます。これからもずっと。

なんだか明日が待ち遠しくなりました。たまたま思いつきで生まれた造語『育教』の気持ち、ずっと大切にしていこうと思います😊


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