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親になってはダメな毒親8…親の監視と軟禁生活が始まった!

オール1の通信簿を手に家に帰って母に渡した!

オール1とはどういうものなんだ?と父が聞いてきた。

大変よくできました・5
ややできました・4
普通・3
もう少し頑張ろう・2
頑張ろう・1
私の場合はすべての教科が『頑張ろう』という意味だと母が説明した。

小学校に入学したての子供にオール1とつける先生もどうか?と思うが
担任の先生も言い分があったんだろう

大学の先生の子供が

オール1?


この現実をどう受け止めたらよいのだろう?

父はかなり戸惑った事だろう

答えは簡単なんですけど

日本が解らないのと母親のネグレストが一番の原因!

しかし、これは絶対認めたくない事

これは、母親しての家庭教育がなっていないから・・・

母は絶対に父には知られたくない事実!!

何故ならば父の怒りの矛先が向けられるのは火を見るより事実!!
どんな手を使ってもそれだけは阻止せねば・・・

父の言い分では
日本に帰国した時、日本になじませるために小学校入学を1年遅らせる事を教育員会に談判したそうだ!
規則だから・・・と却下された!!帰国子女というもの自体珍しく法律が整っていなかったのもある。

そうならば、帰国子女である事を承知なはずだから担任の先生がしっかりと目配せして指導するのかと思ったら・・・
「学級には50人近い児童がいます!私はお宅の娘さん一人だけ特別扱いはできません」という言い分の担任教師。

担任教師も最初は帰国子女と言う話を承り、意識してその児童に注意を払っていたが、家庭教育にも問題がある事を母に指摘したが、
両親の協力は得られなかったようだ!!

このように双方の歩み寄りがなく、両親は学校にすべてに責任を押し付け、何かと学校側にクレームを入れるようになった!

つまりモンスターペアレンツの先駆けだ!

父は大学教授という高い社会的地位で自分は特別だ!!
自分を中心に社会を動かせると思っているようで
母も夫の地位を利用して自分の思い通りになると思っているようだ。

起こってしまった事柄の原因は全て他にあるという考えが元にある。

その日から私の親の監視と軟禁生活が始まった!


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