英語学習に活用できる脳の仕組み


今日も暑くなりそうですね!


先日、脳といえばの

茂木先生のお話士の中で

英語学習に役立つ内容を

お聞きしたので、

今日はシェアさせていただけたらと

思います!



茂木先生がお話されていたのは

「偶有性」


やる気がでたり、

物事を覚えられる

ヒントになった脳の仕組みの

お話でした。



「偶有性」とは?


脳にとって大切な栄養素。


「予想できるもの」と「予想できないもの」

が混ざっていると、脳はドーパミンが出るそうです。



英語学習に置き換えてみると


例えば単語学習。


単語帳を開いて、

1ページ、2ページと

進めていくと、

その単語帳の構成パターンが

わかってきます。


単語があって、

意味があって、

次に例文がある。


一つの単語を覚えたら、

次の単語も


単語を見て、

意味を確認して、

例文を読んでみる。


そして、次の単語も・・・


構成パターンがわかると

次の単語も同じ順で覚えていくことが

予想できますね。


そして、

その通りの順番が

やってきます。



これが繰り返されていくわけですが、

いかがでしょう?



なんとなく

めんどくさいな・・

またやるのか・・

つまらない・・


そんな気持ちがよぎりませんでしたか?


そうなんです。

単語学習の「予想できるもの」は

つまらなくさせますよね。


なので、この中に

「予想できないもの」

が入っていることが大切なんです。


例えば、

確認テストだったり、

コーヒーブレイクの豆知識だったり、

単語帳によっては、

そんなページが出てきたりします。


もし、単語カードを使って

覚えているのなら、

今まで順番に覚えていた

単語カードをシャッフルすることも

良いですね。


今まで順番で覚えていたので、

次の単語が予測できていたかも

しれませんが、


シャッフルすることで、

予測ができなくなります。


こんな形で

「予測できること」と「予測できないこと」を

英語学習にも活用すると

やる気と成果に良い効果が

期待できますよ!



それでは

今日も良い1日を!

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