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2022-23シーズン備忘録 その1

最早これが何度目かわかりませんが…
とにもかくにも2022-23シーズンお疲れ様でした。

今年はスケジュールを無理やり調整してリーグはホームアウェー問わず皆勤参戦。ありがたいことに最後は選手権で良い思いをして、最高の終わり方となりました。

多分自分のフットサルサポーター歴を通じて、今年に関してはターニングポイントになりそうだなと改めて感じています。
今期感じたことや経験したことを忘れたくない!!
そう思ったので備忘録的にあったことをまとめておきたいと思ったのと、元々noteは始めたいなと思っていたところだったので、このタイミングで立ち上げることにしました。

あくまで個人の好き勝手な見解となりますし、
内容もすごく主観的で適当な可能性はございます。
また乱筆乱文、語彙力皆無な駄文が毎回並ぶ可能性はございますが、
何卒よろしくお願いいたします。


■そもそもスタートは最悪だった

今シーズン(まだ次シーズン前につき、あえて今シーズンと書きます)は終わり方がとても良かったのと、スタートで清水和也加入が発表されたこともあり忘れられがちなのですが…
実はスタートはなかなかなものとなりました。

まずオーシャンカップ初戦負けした地元東京のクラブはフウガだけです。
いやぁ…初戦負けはまぁ良い(良くないけど)として。
東京にあるクラブ(ペスカ、アスレ、しながわ、リガーレ)の中でうちだけ負けたというのは…
いやなんとも…本当になんとも言えない感情になりました。
有体に言えば屈辱的だったって言っても過言ではないかもしれないです。
2日目に行こうとなんとか有給を取得していた私でしたが、結局有給返納して仕事をしていました。
ちなみに私のボス(フウガのコールリーダー)は、よもやの3連休を無理やり取得していたようで…
結果残り2日間が無駄になるという地獄だったようです。

良く分からないけどアリーナカップが行われたなぁという感情のままリーグの開幕戦へなだれ込むも、開幕戦では大阪にけちょんけちょんにされます。本当けちょんけちょん。
めちゃイキって煽り動画作った結果がこれだよ(白目)

実は昨シーズンの後半戦から全然錦糸町のホームでは勝てておらず…
あーそうかまだ続くんだなぁ…と思って当時は素直に悲しくなりました。
たとえ千葉ロッテで何連敗しようと連敗に慣れることはないのです(自虐)

ちなみに某静岡のクラブにいる某キン肉マッチョなコールリーダーに、
「大丈夫だよどっく!まだ連敗記録には遠く及ばないぜ?」
などという斜め上の糞みたいなありがたい励ましをうけたのを覚えています。
流石FP7人でアリーナカップに挑むだけのことはある。

■大型戦力加入

ちなみにそんな最悪のスタートを迎えたフウガでしたが…
カムバックが中心とはいえ、従来あまり見なかったような戦力補強を今シーズンしたと思っています。

絶対エース、清水和也
周りを使えて自分でもこじ開けて点が獲れる万能型ピヴォ、清水誠也
勝者のメンタリティとキャプテンシーを持つ、星龍太
経験値も実力も兼ね揃えたリーグを代表するゴレイロ、檜山昇吾

まぁ久々に子供かよってくらいワクワクしました。
特に昨シーズンはガリンシャが抜けた部分がやはり大きくて、
特にオカや勇気あたりの負担は本当に大きかったと思っています。
清水兄弟ならそこは埋まって余りあると思ったのは正直なところでした。
あとまぁ単純に2人ともいいやつだし帰ってきて嬉しいなぁって。

ちなみにこれだけ大型の補強をしているので、
戦術や連携の強化には時間がかかるのは素人の自分でも想定がついていました。
なのでそこはあまり気にならなかったです。
むしろやっぱり皆流石だなという感じで、
ある程度形に持ってくるまでは早かったなと今になれば思います。

■リーグ皆勤賞を狙おうと思った理由

前半戦なかなか苦労をしながら勝ったり負けたりが続いた中、今シーズン皆勤賞を狙ってみよう!と決めたのはそんな前半戦の最中…というかアウェー長野の帰り道のことでした。

昨シーズン自分の参戦頻度はホームは基本行けそうなのは全部。
アウェーについては飛行機距離は1試合、車新幹線距離は2試合くらい。
関東近郊は基本行けそうなのは全部。
仕事や家族や友人その他との大事な用事があれば絶対にそちら優先でしたし、正直今シーズンについてもそのくらいの頻度で応援するつもりでした。
前半あった長野アウェーも本来は行くつもりがありませんでした。

実はそのタイミングで実父に癌の手術が決まりました。
大きな手術ではなく内視鏡だったのですが、癌の手術自体は2回目ともなりちょっと家族もナーバスになっていた時期でした。
個人的に何かポジティブな話題を家族にもしたいなと思っていたところで、
長野のアウェーがあることを思い出し、それならば善光寺に神頼みがてら行ってみるかと決め急遽行くことにしました。

フウガの応援団「劇団ドールず」は来るもの拒まず、去る者追わず、そして現地に来れなくても責めず。
とにもかくにも見に来る人に優しい…そして良い意味で自由な応援団です。
当初長野も行かないよとボスには伝えてあり、了解無理せずね~と返答をいただいていました。
なので当日来た自分に一部サポの方々から、あれこれたんかい?良かったねぇ。といわれたのも懐かしい話です。

また話が少しそれてしまいましたが、色々あり長野に行ったときに高齢の両親を抱えていることを改めて痛切に感じました。
父母両方とも大病をしており、今は一緒に住んでるし二人とも元気ではありますが、タイムリミットもそんなに長くないのだろうなんてことを帰りの新幹線で考えていました。
また2022年末から翌年である2023年にかけて、自分のキャリアの中で大きな勝負をしようと考えていて、実は仕事の毛色を大きく変えようと種蒔きをしている中だったので、多分このタイミング、今シーズンでないとリーグ皆勤狙えるタイミングは当面下手すると一生来ないかもしれないとも思いました。
そんなこともあり今シーズンは全て犠牲にしてではないですが、1年通えるだけやってみようと決めたわけです。

実はうちのボスには無理しない方がいいよと何度も言われました。
仕事の調整を無理やりしていることとかも何度か相談していたのもあってです。
当時は種蒔きの為、基本土日もスケジュールが空けば仕事をしているような状態だったので、遠征のために徹夜を何度もしたし遠征先で仕事することも当たり前でした。
また金曜日の試合が多いフウガだったので、その為に土日返上も良くある話でした。
コアサポとしては普通のことしてるんだろうなとも思いましたが、実はこんなことしたのは20代のころロッテ年間50試合くらい見に行った時以来で…
結構しんどかったのは本音です。

ちなみにボスが何度か今年言ってくれたことで、一番気が楽になった話があります。

毎節来て仕事とかでしんどくなって見るのを辞めるくらいなら、勇気をもって現地に来ないでちゃんと休みをはさんで楽しんで続けた方が絶対良いよ。
こんな楽しいこと(フウガの試合を見ること)出来なくなるようなことがあったら勿体ない。
応援席だって疲れるから来ないとかでも責めたりしないし、好きな席で見て好きなように楽しんで良いんだからね。

そんな話です。脚色なくガチで良く言われました。
今まで応援してきたプロ野球にせよ、Jリーグにせよ、来ないと心配される業界での応援を続けてきた中でしたので、来ることを心配されたのは本当にはじめてでした。
この歳になって、割と無理やり調整して1年駆け抜けた中において、この話は凄く気持ちを楽にしてくれていました。
改めてあんまさんにはありがとうございましたと、ここでも伝えたいです。

まぁ応援してる時は超どSですけど。
北海道で太鼓ぶん投げてるからね。

次回は何で今年になってアウェー(大田開催ホームも)でタムを持ち込むようになったかについてと、中盤戦以降どんな気持ちで今シーズン見てたかについて触れたいなと思います。

その次くらいから選手権の話とか、良くしてくれた諸先輩方や仲間の話とかが出来ればと思います。
時間はかかるかもしれないですが、次シーズン開幕後はアウェー観戦記とか書けるものなら書きたいので、開幕前には終わらせたいなと思ってます。
繰り返しになりますが、自己満足のあくまで備忘録的に残していきますのでよろしくお願いいたします。

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