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自己肯定感が高いメリットとは?
仕事が忙しく、久しぶりの投稿になってしまいました💦
新年明けまして、おめでとうございます。
今年も毒とうまく付き合いながら、平穏に生きていきたいです。
今回は自己肯定感が高いメリットについてです。
世間一般では、
自己肯定感が高いこと=良いこと
自己肯定感が低いこと=悪いこと
と言われていますね。
しかし、その理由を説明できる人は少ないのではないでしょうか?
今回の記事は、
自己肯定感が低くてもよくね?なんでダメなの?
自己肯定感が高いとどんな良いことがあるの?
と感じている人に向けてまとめました。
1.自己肯定感とは?
そもそも自己肯定感って何?という方のために端的に説明しますと、
自己肯定感とは読んで字のことく、自分を肯定することです。
自己肯定感の条件についてはこちらの記事で詳しく説明していますので、ぜひご一読ください。
2.自己肯定感は心の免疫力
自己肯定感は、わかりやすく言うと『心の免疫力』です。
つまり、自己肯定感が高い=心の免疫力が高い ということなのです。
免疫力は非常に重要ですよね。
免疫力が高ければ少しくらいウィルスと接触しても風邪をひきません。
しかし、免疫力が低いとすぐに風邪をひいてしまいます。
心の免疫力も同じです。
自己肯定感が高ければちょっとやそっとの出来事ではへこたれませんが、自己肯定感が低いと些細なことでも心が折れてしまうのです。
自己肯定感を上げよう!というのは要するに、
心の免疫力を上げよう!ということなのです。
もちろん、免疫力が高ければ絶対に風邪をひかないわけではないです。
どんな人だって風邪をひくことはあります。
けれど、免疫力が高い人の場合、重症化しない・回復が早いといった強みがあります。
自己肯定感が高い人は、落ち込んでも立ち直りが早いです。
何があっても、自分の中の"自己肯定"が揺るがないため打たれ強いです。
逆に免疫力が低い人の場合、ちょっとの風邪が長引いたり、想像以上に悪化してしまったりします。
それと同じことが心の免疫力でも起こります。
自己肯定感が低い人は、自分の中の"自己肯定"が非常に不安定なため、一度落ち込むとドツボにハマってしまうのです。
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3.自己肯定感が高いメリット
大変お待たせしました。
自己肯定感が高いメリットとは『生きるのが楽になる/楽しくなる』ことです。
なぜ自己肯定感が高いと、生きるのが楽に/楽しくなるのでしょうか?
自己肯定感が高い人には、次のような特徴があります。
【自己肯定感が高い人】
・ストレスが少ない
・メンタルの落差が小さい
・立ち直りが早いので、時間を有効に使える
・他人の目を気にせず、自由な選択・生き方ができる
・失敗を恐れず何事にも挑戦できる
反対に、自己肯定感が低い人には、次のような特徴があります。
【自己肯定感が低い人】
・ストレスが多い
・メンタルの落差が大きく、感情が慌ただしい
・立ち直るのに時間を要する
・他人の目を気にして行動/選択に制限がかかる
・失敗が恐いので新たな挑戦はしたくない
このように並べると非常にわかりやすいですね。
これらの内容をまとめると、
自己肯定感を高めることで、『生きることが楽になる/楽しくなる』メリットが得られるのです。
4.まとめ
『生きることが楽になる/楽しくなる』メリットは魅力的です。
心の免疫力を高めることで、悪影響のある出来事から自分を守り、本来やりたかったことや、やるべきことに集中できます。
反対に、心の免疫力が低いと何事にも集中できなくなってしまいます。
私の自己肯定感がドン底だった頃、「普通に生きること」は本当に難しいことでした。
友人から投げ掛けられたほんの些細な言葉
自分がやってしまった小さな失敗
十年も前に親から言われた否定的なセリフ
少しでも心に引っ掛かった出来事があると、そのことで頭がいっぱいになりました。
激しい自己嫌悪、哀しみ、怒りで眠れない夜もありました。
過去は変えられないとわかっていても、頭の中で堂々巡りが止められないのです。
そんな最悪な心理状態に睡眠不足が重なって、翌日の学校や会社を休む、なんてことも頻繁にありました。
世の中の人たちは、どうして何事もなかったように平然と過ごせるのだろう?
一体どんな神経してるんだ?
と怪訝に思ったこともあります(笑)
自己肯定感を高めるというのは、ある意味で鈍感になるということなのかもしれません。
自己肯定感が低いからこそ見える世界があるのも事実ですが、その世界は非常に危険です。
Dead or Aliveの二者択一に陥りやすく、最悪の選択をしてしまいかねません。
不必要な気苦労はしないに越したことはないので、自己肯定感を高めることをおすすめします。
そうは言っても、簡単には高められないのが自己肯定感です。
地道な積み重ねで徐々に高めていくしかありません。
自己肯定感を高める方法についても、後で記事にしようと考えていますので気長にお待ち頂けますと幸いです。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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