【合格体験記】python3 エンジニア認定基礎試験/独学
先日合格したpythonの認定基礎試験について、受けてみた感想を書いてみようと思います。
以下、簡単に筆者の紹介を。
約2か月前からプログラミングの学習を始めました。実務未経験。
Oracle認定資格のJava Bronzeを先月取得し、pythonに関しては基本的な文法を1か月程度勉強しています。
さて今回の受験にあたり、本格的に試験勉強を始めたのは受験日の1週間前からです。
試験対策期間の過ごし方はいたってシンプル。
① 模擬試験を解く。
② 『python チュートリアル』を読む。もしくはネット上にて不明点を調べる。
③ それでも良く分からない場合はコードを書いたうえで、色々といじって実際に動きを確認する。
過去問に関しては、「Dpro Exam」の模擬試験を中心に取り組みました。
実際の問題と難易度が最も近いと思います。
最終的に100点取れるくらいやり込めば、まあ安心かと。私も1日に1度は解いていました。
慣れてくると、10~15分くらいで解けます。
一応、「PRIME STUDY」も3回分すべて解きましたが、難易度が高すぎると感じました。こちらは大体初回で50点前後、2回目で70点前後。
解説がほとんど無いので、活用に手間がかかります。
模擬試験の解説を読んでも分からない所は、まず『python チュートリアル』を読むようにしていましたが、正直こちらも初学者にはあまり親切じゃありません。
結局のところwebで調べていた時間が長かったです。
それでも尚腹落ちしないような難問は実際にコードを書いて確認していました。
正解のコードをまず書いた上で、順番を変えてみたり値を変えてみたりすると、何となく動きが分かってきて良かったです。
試験当日、
15問目あたりから文章系の難問が立て続き、かなり不安に襲われました。
コードの動きや書き方を問う問題と違い、文章の正否や用語に関して問う問題は暗記が全てなので、カバーしていない部分が出題されると焦ります。
70%以上で合格なので、40問中12問まではミスしてもOK。
序盤から自信のない問題が続いたので最中心臓に悪かったですが、30問目以降は逆に簡単な問題が続き、見直しも含め30分程度で終了しました。
結果、90%で合格。
受験費用が無駄にならず、とにかく安心しました。
今後は基本情報技術者試験、java silverと挑戦予定です。
もし余力があれば、python3 エンジニア認定データ分析試験も受けてみようかと。
拙文で恐縮ですが、今後python3 エンジニア認定基礎試験を受ける方の参考になれば幸いです。