見出し画像

2024年5月・6月・7月のベストバイ

5月にアルバイトを始めてからというもの、ガジェット・インテリア系アイテムへの投資額が増加しております、しゃけです。
せっかくいろいろ買ってるので、ここで紹介していけたらと思います。

無印良品 LEDアームライト・クランプ付

ちょっとレトロなシルエットが可愛らしい、無印良品のデスクライトです。

見せるアーム機構が推しポイント。無印らしいホワイトグレーでまとまっていて、インテリアに馴染みます。アームの可動域もそこそこ広いので、いろんなパターンに適応できそう。

クランプ式の他にベース(台座)付モデルが販売されていますが、デスク上をすっきりさせたいのでクランプ式を選択。温かみのある電球(と言いつつこれは普通ににパナソニック製)がデスクをムーディに照らしてくれます。

写っている時計も無印良品のお品だから、どことなくマッチしてるでしょ?


無印良品 急速充電ができるモバイルバッテリー付充電器 10000mAh

1月か2月の発売以来、供給が追いつかず在庫切れが続いていた無印良品の新しいモバイルバッテリー。その最上位である10000mAhモデルを購入しました。

折りたためるプラグが内蔵されていて、直接コンセントに挿してバッテリーを充電できるのはもちろん、ケーブルを繋いでスマホなどのAC充電器として使用することもできる一台二役のスグレモノ。モバイルバッテリーと充電器がまとまったことで、外出時の荷物を減らせるのが嬉しいポイントですよね。10000mAhという大容量ながら4000円を切る価格設定もお求めやすくて良きです。

実は無印良品は過去にもモバイルバッテリー商品を出していて、そのときはAnkerのOEM品だったんです。実際、旧作商品には小さく「アンカー・ジャパン株式会社」の文字がありました。
ところが今回の商品にはAnkerの文字はなく、「株式会社良品計画」となっています。公式な声明がないので(あるはずないけど)断定はできませんが、今回の商品は無印オリジナルデザインの可能性が高いです。供給が追いつかなかったのもなんか納得。

TypeA端子のオレンジがアクセントになっててかわいい。

充電器として使用した場合はスマホの充電が優先され、完了次第バッテリー自身の充電に移行します。ということは、旅先でこれを使って充電すれば、朝には満タンのスマホとバッテリーがそこにある、というわけです。これは使えるぞ……!


無印良品 スチールパイプワゴンラック ライトグレー

こちらもなかなか品薄で、わざわざ渋谷の店舗に出向いて購入した商品です。

床に散らばっていた掃除用品の収納のために購入。IKEAも同じようなワゴンラックを出していますが、スチールの質感とグレーの色合いで無印に軍配が上がりました。

組み立て式で、自前の工具なしでも15分程度で組み上がります。唯一心配だったキャスターも思ったより転がりが良くて安心しました。


Pioneer DJ DDJ-FLX4 (DJコントローラー)

ついにコイツが自宅に来た!

今シーズンの購入物でコレを上回るものはありません。やばいです。

DDJ-FLX4、名機DDJ-400を継ぐ新時代のエントリーモデルとして2022年に発売されて以降、何度も品薄になるほどの人気機種となっています。

従来のギラギラしたディスコシーンとは一線を劃す、マットかつモダンなビジュアル。エントリーモデルでありながら現場機材に通ずる必要十分の機能。USB-TypeCによるユニバーサルな接続性。どれを取っても次代の名機の座は確約されています。

整然と並ぶノブが美しい。
機種名表示のHelveticaかっけぇ。

もはやインテリアの一部ともなる美しさですよ。
ランプの点灯色がオレンジに統一されているのも推しポイントです。

DJ機材の価格層の話をすると、安いDJコントローラーは数万円で購入できる一方、現場で使われるような機材だと合計で数百万円になるなどピンキリなんですが、面白いのはどの価格帯の機器を使ってもやることはほとんど変わらないというところです。もちろん、上位機種になるとデッキ数が増えたり、接続のキャパシティが上がったりするんですが、結局「曲をちょっといじりつつ繋ぐ」という「DJ(というアクション)」はどの機材を使っていても同じです。何が言いたいか。4万円強というのは決して安い買い物ではないのですが、DJ界(というか音響機器界)の一流企業Pioneerが売る精密機器(音響機器というのは原始的であるがゆえ概して繊細です)がヒトケタ万円で購入できるって信じられなくない?コスパ最高では?ということです。

もちろんPioneer謹製のDJコントローラーですから、rekordboxとの相性も抜群。Apple Musicとの連携が話題となったdjayだと課金しないといけない(djayの無料版で使用できる機材には含まれていない)のですが、その課金すらも迷わせてくれるほど、DDJ-FLX4を通したDJ体験はエキサイティングです。

ランチョンマットくらいのサイズ感なので、デスクに置いてPCに繋げばいつでもDJが可能。このサイズ感なら、ドライブ中のDJだって難しくはないと思います。

DDJ-FLX4。次世代の標準エントリー機としてその名を馳せていくことでしょう。


audio-technical ATH-M40x (モニターヘッドホン)

DJをするにあたっては、モニター用のヘッドホンがほぼ必須です。最初のうちは持っていたEarPodsを繋いでいたんですが、やはりヘッドホンに憧れるものです。

プライムデーというのは妙な時期にやってきますよね。給料が入ると同時に開幕するんですから。
というわけでかなりお安く購入できたわけです。

堅実な人気を誇る国産オーディオメーカー、audio-technica。オーテクのモニターヘッドホンMシリーズには20xから70xまであり、数字が大きいほどハイエンド機種になるわけですが、今回は40xをセレクトしました。値引き率が一番良かったというのもありますが、リスニング用ではなくDJのモニター用に買うつもりだったというのが大きいです。DJシーンではヘッドホンの外でも大きな音が流れているわけですから、音質どうこうとか言ったって正直分かりません。それよりは、仮に壊れてもダメージが少ないような価格帯に抑えておくほうが賢い選択だと考えました。

DDJ-FLX4と絡めて撮るの楽しい

ハイエンド機種ではないとはいえ、そこは安定感抜群のオーテクです。とくに普段のリスニングで聞き逃しがちだった高音帯もしっかり届きます。
折りたたみ機構を使いこなすのには少々慣れが必要な印象ですが、DJの片耳ユースにも馴染んでいきたいところです。

こちらもコスパ抜群の商品でした。


Edifier MR4 (モニタースピーカー)

こちらもプライムデーで購入。当時30%以上の大幅値引きで、なんと1万円強で手に入れてしまいました。

rekordboxにはPCの内蔵スピーカーにモニターする機能があり、自室でDJするときはMac Studioのスピーカーからマスター音声を流していました。つよつよのスペックを誇るMac Studioですが、内蔵スピーカーはわりと貧弱なんです。ほかにJBLのFlip6も持っているんですが、Bluetooth接続は遅延が出るのでDJには向きません。そこで今回、モニターヘッドホンに合わせてモニター用のスピーカーも調達したというわけです。

デスク界隈だとミニマルデザインのデスクトップスピーカーはAudioEngineのA2+一強ですが、もはや4万もかけて他人と同じモノを買うのは気乗りしないですよね(←良くない逆張り)。

このEdifier MR4、セール無しでも1万6000円ほどと安価なのに、ツヤ消しで高級感あるビジュアルも兼ね備えているんですよね。僕はブラックを購入しましたが、ホワイトとか絶対デスク界隈で流行りそうなのにな。

かのA2+に比べるとこのMR4はちょっと大柄ですが、僕の幅150cmのデスクだと34インチウルトラワイドモニターの両脇に置いてもちょうどよく収まりました。幅150cm以上のデスクを使っているなら、あるいはちょっと狭くてもノーマルサイズのモニターを使っているならMR4は問題なく収まると思います。

接続はAUX、RCA、TRSの3系統。僕はRCAをDDJ-FLX4に、TRSをMac Studioに繋いでいます(逆でもよかったかな?)

賃貸住みなので大きな音量は出せませんが、スピーカーから音を出してDJできるというのはちょっと夢が叶った気がします。


PREDUCTS Mount for Mac Studio

わたくしのメインマシン、M1 MAX Mac Studioをデスク下にマウントするための金具です。

美しいMac Studioの筐体をデスク上に置いて眺めるのも良かったんですが、先ほどのMR4の襲来によりデスク下にお引越しになりました。リンゴマークが見えなくなったのは惜しいですが、前面のTypeC端子とSDスロットにアクセスしやすくなったり、ケーブル類を天板裏に収納できるようになったりとメリットが大きいです。公式ページでも紹介されていますが、エアインテークが露出することで埃も溜まりにくくなるようです。

あとシルバーの金属塊(?)が宙吊りになった姿、なんかかっけぇ。


Apple USB SuperDrive

リスニングシーンが完全にサブスクに取って代わられたこの時代に、これを手に入れました。

これもDJ絡みなんですが、DJでかける曲は基本的にすべて「購入」する必要があります(DJ用のサブスクリプションサービスもありますが)。iTunesでデータを購入する方法もありますが、せっかくお金を出すならCDが欲しいものです。

ひと昔前であればどんなPCにも光学ディスクドライブが搭載されていましたが、今はMacBookはおろかデスクトップ機にもディスクスロットがございません。外付けのディスクドライブであるSuperDriveをMac Studioに接続することで、2024年も快適なCDライフを送ることができます。

ちなみに今回はメルカリで安かった未開封品を購入しました。
というのも、このSuperDriveすら現在は生産終了しているようで、公式ストアではほぼ売り切れだったからです。地方の店舗でなら受け取り可能の表示が出ましたが、実際購入できるのかは分かりません。

おそらく製造されてから10年ほど経過していると思われますが、一時代前のAppleを感じさせる美しいアルミニウム筐体は色褪せません。iPhoneにもシルバー戻ってこないかな。

パッケージのフォントがMyriadなのも時代を感じさせます。

総括

こうして振り返ると、DDJ-FLX4の導入は影響がデカいですね。コントローラーのみにとどまらず、ヘッドホンやスピーカー、ディスクドライブなどの周辺機器への投資が進んだシーズンでございました。あとは全体的にコスパの良いところを攻められているので満足度が高いです。

次シーズンの物欲にも期待。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?