TOEICリスニング 485点取得までのシンプルな勉強法
はじめに
こんにちは。今回はTOEICのリスニングで485点取得するまでにどんな勉強をしていたのかを紹介します。元々英語が得意だったのか、TOEICでそこそこの点数を取れるようになって何が変わったかなどについても紹介していこうと思います。それではよろしくお願いしますー。
勉強方法だけ知れればいいや、と言う方は目次から飛んでください!
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英語が大嫌いだった学生時代
目次にもあるように僕は高校時代、英語が大の苦手だったし、ものすごく嫌いでした。高校は英語に力を入れていて、授業はオールイングリッシュ、何を言っているのか全く分かりませんでした。
テストも赤点、赤点、また赤点。みたいな感じでした。
このままだと単位あげませんよっていう手紙が家に届いていました。まぁ親はめちゃくちゃ笑っていましたね。今でもネタにされます…笑
点数がとれなくて面白くないからだんだん考え方も捻じ曲がっていき、「日本で生きていくのに英語なんて話せる意味がない。」「海外になんて行かないし!」と思っていました。
そんな感じで高校生活を過ごしていたので、大学入学後初めて受けたTOEICの点数はリスニングとリーディング合わせて305点でした。なかなかな点数ですね…
こんな人間でもTOEICリスニングで485点取れたので、勉強すれば取れそうだなと思っていただけたのではないでしょうか?
僕の現在のTOEICの点数
リスニング485点のリーディングが370点で計855点です。リーディングは苦手です。
今回はリスニングの話をするので、リスニングのABILITIES MEASUREDも載せておきます。これを見る限り、結構間違えてそうな感じもしますが、得点的には485点です。TOEICのリスニングは数問間違えても満点になるみたいですね。
では早速勉強方法を紹介していきます。
勉強方法
リスニングの勉強方法はシャドーイング。これが最強です。
1つずつやり方を紹介していきます。勉強には問題集を使います。
僕は以下の2つの公式から出ている問題集を使っていました。
リスニングとリーディングが別々の問題集
リスニングとリーディングが一緒になっている問題集
※この方法は僕に合っていた方法なので、これをベースに自分に合うように微調整してもらえればと思います
ステップ1 まずは問題を解いてみる
普通に問題を解くだけです。とりあえず本番と同じようにパート1~4を解いてみてどれくらいできるかを確認します。
ステップ2 読まれた本文を理解する
解き終わって丸つけも終わったら、聞き取れなかった問題ピックアップします。回答があっていても、ちゃんと聞き取れていなかったかも?というものもピックアップします。
ピックアップした問題のスクリプトを読んで、何を言っていたのかを理解します。ここで、わからない英単語や、言い回しは理解しておきます。
ステップ3 音声と一緒に読む
第3段階では、音声を流して、それと一緒にスクリプトを見ながら英語を声に出して読みます。初めのうちは上手に読めませんが何度も音声と同じ速度で読めるようになるまで繰り返します。10回くらい繰り返せばかなり良い感じに読めるようになると思います。
ステップ4 シャドーイング!
第4段階では、本文を見ずに読みます。音声を流し、その音声が読む英語を聞いて、ワンテンポ遅れて自分が読んでいくと言うことをします。
これももちろん、初めはうまくいきません。何度も何度も繰り返して、音声の後に続いて英語をスラスラと読めるまで繰り返します。
ここまでやると、その問題に関しては完全に聞き取れるようになっているはずです。
あとは他に間違えた問題でもひたすら繰り返すだけです。
これだけです。いたってシンプルだと思いますが。これが僕の中では最強でした。めちゃくちゃ理解できるようになるはずです。
本番でのちょっとしたコツ
問題を解くときの僕なりのちょっとしたコツもシェアしておきます。Part1とPart2に関しては特にコツはないので、Part3とPart4の話をします。
本文を読まれる前に質問を読んでおく
まぁそんなに特殊なコツではありませんね。そのままです。基本的には本文が読まれる前に、最低でも質問は読んでおきます。余裕があれば、選択肢も読みます。
いかに前もって質問文を読んでおけるかが、鍵だと思います。
質問が読めていないと本文が聞き取れていても「あぁ〜その話してたけどどれだっけ?」って僕はなっていました。
理想は1回目に本文が読まれたときに答えを全て聞き取って、2回目が読まれているときには次の質問を読んでおく。このリズムを保てたらものすごく楽です。といっても、全部1回目で聞き取れる訳ではないので、そのときは、2回目の質問文が読み上げられているときに頑張って次の質問文を読んでおきます。
マークはまとめてする
答えをマークするタイミングは気にしたことがありますでしょうか?Part3とPart4は1つの本文に対して質問が3つあります。
1つ目の質問文の答えがわかったらすぐにマークをすると、マークしている間に次の質問に関する部分が読み終わってしまった。ということになりかねません。そうなると、2回目の音声も聞かなければいけなくなって、次の問題にも支障をきたします。
そこで、僕がやっていたのは、左手(左利きの人は右手)の薬指で1問目の答え、中指で2問目の答え、人差し指で3問目の答えを指しておくという方法です。
本文が読まれている最中は指で答えの選択肢を指しておき、本文が読み終わった後にまとめてマークをします。
これを意識するだけで「聞き逃したぁ」ってことはほぼなくなりました。
おわりに
どうだったでしょうか?何か別に大した方法じゃないな。と思ったでしょうか?はい。そうなんです。そんなに特別なことではないんです。普通のことをコツコツ繰り返すだけです。
僕はTOEICでそこそこの点数を取ることができて、大抵のことはやればできるということを学びました。苦手だった英語も自分で勝手にできないと思い込んでいただけでした。
そして、苦手だと思っていた分野で、ある程度の結果を出せたことはすごく自信になりました。
これから他の分野にもどんどん挑戦していこうと思います。
この記事を読んで少しでも頑張るぞーって思ってくれる人が増えたら嬉しいです。また、参考になったなぁという人がいれば嬉しいです。
ではでは!
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