ロシア語で検索してみました
あるところでプーチンさんがダボス会議で家族が大切だという演説をしたと話に聞いたので、Googleで検索したのですが、まったく見つからず。
Google翻訳で「ダボス会議 プーチン 演説 全文」をロシア語にして検索したら、HITできました。「いまや外国の言語で検索できるんだな」ということと、「日本語で調べると見つからない情報があるんだな」ということに気が付いたのでした。
気になっていたこと
米国の大統領選挙で、不正があっただのという情報が錯綜している中で、米国のGAFAMなどの巨大企業は結構無茶なことするようになったのだなと感じてはいました。
プーチンさんがダボス会議で大演説をして、それはある種の哲学があったという話を林千勝さんから聞いたので、本当に?と気になっていました。
調べても、その情報にたどり着けず、もやもやしていたところ、日本語で検索すると見つからない情報があるという話を別のところで聞いてそれも本当に?と感じたところ、もやもやと結びついて、ロシア語で調べてみようと思い立ちました。
ダボス会議
ダボス会議とは、スイス・ジュネーブに本拠を置く非営利財団、世界経済フォーラムが毎年1月に、スイス東部の保養地ダボスで開催する年次総会
http://www.world-economic-review.jp/impact/article2213.html
こちらの記事では「グローバリストのプロパガンダ」との見ているようでした。
演説のロシア語の記事
ChromeだとPage翻訳ができるので日本語である程度内容は読めるようになります。すると確かに家族についての発言はあったのだなと確認できました。
この「狭い企業グループ」はグローバリストや巨大企業のことを指しているのかな。
その代わりに人々の幸福の向上を優先事項として、人と家族を中心に構築したアプローチで、DXを国全体の基盤とするために取り組んでいると。グローバリストには好きにはさせないよってことでしょうか。
たしかに哲学はある
このような次の価値を示している点で、岸田さんよりは哲学があると言えるってもよいのかなとは感じました。日本の言論でグローバル企業に対抗して、どんな基盤をつくるかを哲学をもって語る人をまだ見たことがないです。
未来を見て積極的にアイデアを出しているのは参政党の松田学さんくらいかな。
皆さんはどうお感じになったでしょうか?
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