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堕天した天使との強制同居ラブコメマンガ「堕天使論」

どーも。どこまでもです。

本日はこちら、

画像は電子版のスクショですが、紙書籍はゴールドの印刷が綺麗に出てていい感じですよ。

本日(2023/2/3)発売の、くろは「堕天使論」を紹介します。

くろは先生は、過去に本作品の掲載雑誌であるジャンプSQにて、アウトラインギリギリを攻めていた百合マンガ「有害指定同級生」を連載しており、そこから3年ぶりの連載、そして3年4ヶ月ぶりの単行本発売となります。

くろは先生は、私の一番好きなギャグ漫画家さんなので、早速買って読んでこうして布教をしています。

みんなも読もう、堕天使論。

作品概要

主人公である男子高校生の首藤レン(すどうれん)が、8ある日の夜、自身の住むマンションの8階から空を眺めていると、女の子が落ちてきて、そのまま地面に落ちた

その女の子ことミミエル無傷で、自らを天使と名乗り、堕天してきたと言う。
更に神によって与えられた住民票によると、レンの部屋が住所となっており、強制的にミミエルとレンの同居生活が始まるのであった……

この天使、あまりにも無知。

天使とは概念であり、堕天して初めて肉体を得た存在となります。

そのため、人間が普段どのように生活しているかはおろか、「外で服を着ないと捕まる」ということすら知らない、無知シチュの極み的存在となっており、予想外の言動がわんさか出てくるのが面白いポイントです。

無知ゆえのラッキースケベシチュもありますよ……フフフ……

割と王道ラブコメっぽい。

この物語の本筋は、天使の資格とイコールである人間の愛し方の分からないミミエルが愛を知ることが目的で、そのために色んなことを経験していくというところにあります。

レンの幼なじみが出てきて三角関係フラグが立ったり、ミミエルが学校に通うことになったりと、ラブコメの定番要素も出てくるので、どのように進展していくのかも気になりますね。

さいごに

久しぶりのくろは先生の新連載、単行本勢なのでどのような作品なのかドキドキして確認しましたが、いつも通りのぶっ飛びギャグセンス、そして程よく入ってくるハートフルなお話も上手く、とても楽しく読めました。

ちなみに1話はくろは先生の上記のツイートで読めますので、まずはこちらからどうぞ。

なお、あざらしはそういう作風なので(くろは先生のどの作品にも頻繁に出てくる)、特に話と深い繋がりはないです。

では。

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