四政党宣言(憲章23) 乙版

私達は、今ここで生きる具体的な一人一人から、政治と経済を始めたい。
よって、私達は組織ではなく、開かれた仲間として集います。

私達は組織ではありません。
従って、あらゆる役職を存在させません。
規約も常設機関も存在させません。
組織として定める党員も存在させません。

「言い出しっぺ」は存在します。
これは役職名ではなく、単なる事実です。

私達は、もっと寂しくなるべきです。
「天が命じた世直しは、俺が居るだけで全て良し」
一人一人が己を胸に刻み込む事から、はじめましょう。

「割れた鏡の中から、俺を探し出すんだ。雑音無しの俺を、
裸になった俺の俺を。」
出発は、一人だけの何かです。

この宣言に賛同する人に対して、署名を呼びかけます。
後は、日々の生活における仲間一人一人の実践に、全て任せます。
四政党は組織としての活動を一切行いません。
今ここで生きる仲間一人一人の、具体的でささやかな積み重ねを
私達は信じています。

選挙とは、「一人の人間を数字の1にする領域」で成り立っています。
一人の人間から、思い、願い、迷い、責任や使命を排除して、
選挙が、「一人の人間」を「数字の1」にしています。
「数字の1」をかき集めた人が、時として支配者を演じさせられています。
こうして、集団的な無責任が広がっています。

私達は、今ここで生きる具体的な一人一人から、政治と経済を始めたい。
私達は、「一人の人間は一人の人間でしかあり得ない領域」で活動したい。
従って、私達四政党は「選挙による多数決」とは別の領域で活動します。

「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言にしか過ぎない」
二宮尊徳の報徳の思想を私達は重視します。

今、ここで生きる一人一人の、具体的でささやかな積み重ねを
私達は信じます。
よって、今、ここで生きる一人一人がお金を発行できるワットシステムに、私達は注目します。

日本銀行券を発行できる組織は、日本銀行だけです。
この独裁体制の維持のために、一人一人が圧殺されてゆく。
道徳なき経済は罪悪ではないだろうか?

私達の望む未来には、それにふさわしいお金の仕組みが必要である。
お金の仕組みを放置して語られる道徳は、寝言にしか過ぎないのでは?

私達一人一人は、問い続けます。

令和6年1月17日    言い出しっぺ     坂倉 正規(ロッテくん)

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