高校世界史復習 トルキスタン パート1 シルク・ロードなど

      中央アジア=トルキスタン

突厥→ウイグル(キルギスに滅ぼされる)→契丹

契丹について…

 耶律阿保機が建国

 中国内部の燕雲十六州を領土として、世界初の征服王朝になる

 二重統治体制を取る(北は部族制…遊牧民は部族ごとに徴税

           南は州県制…農民は地域ごとに徴税)

・中央アジアのオアシス都市を結ぶ東西交易路を「オアシスの道」と呼ぶ

 →ドイツの地理学者リヒトホーファンは、これを「シルク・ロード」と名付けた

・中央アジア一帯は古くから、イランのソグド人ブラハサマルカンドを拠点に通商を担っていた

・6世紀に、モンゴル高原から中央アジアにかけて、トルコ系騎馬遊牧民の突厥がおこった

・突厥は、アラム文字をもとに、北方の遊牧民として初めて文字を作った

・8世紀には、ウイグルがモンゴル高原に進出し独自の文字を作った。

ウイグルは、同じトルコ系のキルギスによって滅亡した。

・8世紀にイスラーム勢力が中央アジアに進出→751年アッバース朝の軍は、タラス河畔の戦いで唐の軍と戦った

→このときイスラーム世界に唐から、製紙法が伝わった

・9世紀に、イラン系のサーマーン朝がブラハを都に、中央アジア西側で建国


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