見出し画像

アーマードコア6考察:2前提「AM考察前提・コーラルの危険性について」

お久しぶりです。個人的に情報が纏まったので、考察をしていこうかと思いますね。

さて、第2章の考察がオールマインドについてなのですが、その前に…

「結局コーラルって何が危険なん?」

これについて話していきます。
まあ危険性のひとつとして、「アイビスの火による星系破壊&汚染」が挙げられるわけですが…

でもそれって、ナガイ教授が火つけたからヤバいんすよね?

ぶっちゃけた話、焼き払わなければ生きては行けるんですよ。実際コーラル頼りの生活をルビコン解放戦線の皆さんがやってる訳なんで。
むしろ彼らはコーラル焼き払ったナガイ教授にガチギレしてるわけですね。

「俺らの飯を焼き払ったクズや!しかも飯で兵器作ってやがる!」

事情を知らないんでしょうがないと言えばしょうがないんですけど、決起集会でいうことでは無くない?

…さて、くだらない話は置いといて。
「実際何が危険か」の話ですが、まあ…大体危険性自体は示唆されたりしています。

・コーラルによる強化手術によって皮膚が溶けだす(主人公)
・直で行くとガンギマリ
・なんやかんやで生き抜こうとする
・条件が揃うと超高度な知能が生えてくる
・ロボ操作、衛生砲発射とハッキングし放題

これだけで十分危険なんですね。
燃やさない理由がないんですよ。共生なんてマトモな人間が出来たことじゃないんです。
もう特に1番下なんてヤバいんすよ。
現代に例えて言えば、コイツらの機嫌損ねた瞬間に全世界の核ミサイルがソイツに向かって飛ばす位のことは出来ちゃうんですね。

でも、コイツらは基本「共生」を願っているんです。
人間のように生きたい、人間のように、人間のように…と、どのコーラル波形も基本的に思ってくれてるらしいんですね。特にエアとか顕著ですけど。

そこに着目すれば、気さえ損ねなければ問題ないんです。
でも、それってさ。

完全に、人間の上位種族だよね

やってる事は、上の人間が下の人間に慈悲を与えるソレなんですよ。
「ああ、コイツは可哀想な奴なんだ。だからお前には慈悲を。お前には共生を」
人間からしたら屈辱モノですよ。
共生という名のペットにされるんです。
本編でこそ食料であり、ヤクであり、エネルギー源であるコーラルですが、もし焼き払わないルートに進めば指数関数的に数字を伸ばして大多数のコーラルが変異するんですよ。
コーラル特殊波形という名の、生命体として。
「食料は嫌だ。殺されるのも嫌だ。共生したい。宇宙へと行きたい」
そんなことを叫ぶ、人間に依存した生命体。
それは、共生ではなく「寄生」なんですよ。
害を生して、依存するやり方はね。

それが、コーラルなんです。
現状の情報だとですけどね。今後のDLCでまた何か発覚するかもしれませんから。
その時こそ、共生を願える生き物であってほしいですよ。

さて、ここまで理解していただいた上で次の記事をお待ち下さい。
次回は、「オールマインド」についてです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?