アーマードコア6考察:0「登場人物、全員頭おかしいよ…」ルビコン解放戦線編
やって参りました、第3陣営。
特大ネタバレを含みます。
彼らの理念は
「超有能資源なら他当たれよ!この資源持ってかれたら俺たちの食い物無くなるんだって!ほか行け!どっか行けー!!!」
という具合である。
金さえ積めばなんでもくれるBAWSという企業と結託し、企業達と主クソに戦争やってる陣営。
なお地の利を活かしまくっているためそれなりに強い。(勝てるとは言っていない)
ルビコン(世界観)について。
ここ理解していないと、ルビコン解放戦線なんてモンより、企業に与したほうが生き残れるくね?と考えてしまうので、理解しておこう。
ルビコン3という星なのですが、そもそも星全土が焼かれ、燃えカスのような大地になっているわけです。
そんな大地では動物は育たず、植物は生えるわけがないんです。
Q.じゃあ、何食って生きてると思います?
A.コーラル(エネルギー資源)
嘘やろお前。正確にはコーラル食ったミールワーム…つまり、コーラルを摂取した巨大イモムシを喰ってるわけです。
イモムシ経由だと人体に影響はないらしく、まともに会話ができる人がかなり多い印象。
因みに直で吸うとガンギまる。やめようね。
話が逸れましたが、そんな燃えカス大地なモンで、資源も食料もない。ともなれば金も無いわけです。
つまり、彼らはルビコンから逃げ出せないんですよ。
そんな中、唯一の食料のエサであるコーラルも持っていかれたら、食い扶持が消え失せるんですね。
だから企業を何とかして追い出すために必死こいてレジスタンスやってるわけです。
因みに惑星封鎖機構と敵対している理由は単純で、
「この星に人いたらコーラルあんのバレんだろ!!出てけ!!!」
VS
「じゃあお前らが金出して俺たちをまともな暮らしさせてくれよ!!!なんで金くれないんだ!!!」
VS
「コーラルないの?ホントに?」
の構図である。なお、《レイヴン》によってコーラルがリークされ、大戦火時代となった。
独立傭兵ロクでもねぇなマジでよ。
ルビコン解放戦線について
レッドガンや、ヴェスパーのようにコードネームがある訳ではなく、個人名称にての紹介になる。
サム・ドルマヤン
3週目にてようやく存在を確認する事ができる、ルビコン解放戦線の創始者にして総父。
ルビコン解放戦線の彼らが狂ったように言い続ける
「コーラルよ、ルビコンと共にあれ」
は、彼が放ったセリフであり、続きが存在する。
まあ端的に要約すると
「コーラルって、ルビコンにあるべきなんすよ。外に出したら人類破滅しちゃうって!出すな…出すなって!!!アイツら生命体なんだよ!!!」
という具合だ。
なお主人公がエアと交信したように、サムも「セリア」と呼ばれるコーラルと交信した過去が存在する。
爆散する最後には、彼女に謝りながら死んで言った。
「セリア、臆病な私を、許してくれ」
ミドル・フラットウェル
サム・ドルマヤンがボケて使い物にならないため、実質的な指導者らしい。
ヴェスパー奇襲の際、餌をまいたのは彼らしいが、プレイヤーがいなかったら1人で奇襲していた。
なお、プレイヤーが奇襲しなかった場合、その後の集積コーラルへと続く道にてラスティとの戦闘になるが、そこに乱入してくる。
たった1人でヴェスパー2人を相手に殲滅したらしく、HP半分程度の損傷で済んだ状態でカッ飛んできた。
相当強いおじいちゃん。
まあこの辺を覚えておけば問題ないだろう。
というか、考察に関わってくるのはこの辺のみだ。
次回はいよいよ考察に入っていくぞ。
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