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USCPAの試験科目は?受験の順番は?

USCPA(米国公認会計士)の試験科目(FAR・BEC・AUD・REG)の特徴と対策については、こちらの記事が詳しいです。



USCPA(米国公認会計士)の試験科目の受験の順番については、こちらの記事が詳しいです(現行試験と新試験の両方について解説)。



USCPA(米国公認会計士)試験の試験科目は、次の4つです。

  • FAR(財務会計)

  • BEC(企業経営環境・経営概念)

  • REG(諸法規)

  • AUD(監査および諸手続き)


USCPAの試験は、1科目から受験できます。
好きな順番で受験することも可能。
合格するには、最初に合格した科目の受験日から18か月以内にすべての科目に合格する必要があります。


2024年1月以降の新USCPA試験では、試験科目は必修科目3科目と選択科目3科目から構成されます。

必須科目は以下の3科目です。

  • FAR(財務会計)

  • AUD(監査と証明業務)

  • REG(税法と商法)


選択科目は以下の3科目です。

  • BAR(ビジネス分析と報告)

  • ISC(情報システムと統制)

  • TCP(税法遵守と税務計画)


必須科目では基礎的な内容、選択科目では専門的な内容が問われます。
受験者は必須3科目と、3つの選択科目から1科目選び、計4科目を受験します。


新USCPA試験でのおすすめの受験の順番は、以下のようになります。

まずボリュームがある(そして基礎的な会計知識が問われる)FARから受験。

  • 選択科目でBARを選ぶのならここで受験(FARを前提とするので)

次にAUDを受験。

  • 選択科目でISCを選ぶのならここで受験(AUDを前提とするので)

最後にREGを受験。

  • 選択科目でTCPを選ぶのならここで受験(REGを前提とするので)


2024年1月からの新USCPA試験制度については、こちらの記事が詳しいので参考にしてください。



USCPA(米国公認会計士)になりたいと思った場合は、USCPAの始めかたを参考にしてくださいね。


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