最短で独学彫師になる
彫師になる為には一般的に弟子入りか独学かの二つの道があります
弟子入りはそのタトゥースタジオの雑務をこなしながら技術を学んでいきます
現役彫師の技術を見ることができるのはメリットですが、実際にマシンを持たせてもらえるまでに時間がかかります。
あわせて彫師としてデビューするのに少なくとも一年〜はかかります
そして技術を学ばせてもらっている立場の見習いのお給料は基本ありません
一方独学は縛りもなくすぐマシンを持つことができ、お客様を取るようになっても全て自分のお給料と夢があります
がしかし、そこにたどり着くまでの道具の集め方から、衛生管理、技術全ての情報を自分で模索しなければなりません
それぞれメリットデメリットがあってどちらがいいのかは個人によって違うでしょう
そんな中で独学を選んだ方へ僕が始めたてのころ欲しかった情報を全てまとめました
初めまして僕はタトゥースタジオで働く彫師です
タトゥーに興味があり独学で勉強を始めてみたものの
情報の少なさに苦戦し、タトゥースタジオに見習いとして勉強させてもらい今に至ります
タトゥーの知識さえあれば後は練習あるのみ。これは弟子入り、独学ともに変わりませんが
むしろ自分の時間を自由に使える独学の方が練習時間をより確保できます
この記事では、必要な道具やそれの揃える為の必要な知識を全て詰め込みました
独学を選択した方は僕の記事を見ることで無駄な時間をなくし、彫師になる近道を知ることが出来ます
ご購入者には彫りについての細かい質問アドバイスサポートもついていますので一人一人の悩みに対応させて頂きます
目次
道具の準備
必要な道具
マシンの種類 コイル・ロータリー
マシン別セッティングの仕方
針の種類
その他道具説明
仕入れ場所
彫り方
準備 彫る前のセッティング
実践 実際に彫っていく
片付け 針など処理の仕方
アフターケア
衛生管理
最後に
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?