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お留守番が虐待!?---埼玉県虐待禁止条例について

条例については、島田正樹さんの記事でご確認ください。

賛否あるとは思いますが、

子どもの「放置」ということを禁止するための提案なようですが、猛暑の車など危険状況での放置と、家庭の事情としてのお留守番は訳が違いますよね。
議会での十分な話し合いが必要だとは思います。


埼玉県での条例ですが、これが採択されるとなると、他府県でもその動きは進んでいく可能性も高くなるでしょう。


もはや他人事ではないです。

私の義叔父はシングルファザーとして小学生の男の子を育てています。
仕事をしなければ生活も苦しいから、学童保育から帰ってからのお留守番はやむを得ません。
親類や知り合いに子守をお願いするも、都合が合わない場合だってあります。

家族のかたちは様々。
共働きの親も多い。
子どもの尊厳だってある。

一概に禁止事項ばかり増やしても、トップの人の欺瞞であり、市民の幸せにはつながり得ないと思うのです。


社会で子どもを育てること、もう一度自分たちにできることを考えてみませんか?


わたしは、署名という選択をしました。
教育に携わる身として、これから子育てをしていく身として、できることはする。


この記事を知って、行動に移してくださる方が1人でもいれば幸いです。

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