アラブとイスラム

日本にいるときは無縁だったムスリム。
それが今では、身近にありふれ、その生活圏の中にお邪魔している。

イスラムって聞くと、
厳しそう
争いを起こしがち
などの負のイメージをもっていた。

タリバンやISIL(イスラム国)など、過激で攻撃的なニュースが出る中で、一言「イスラム教」というワードが出るだけで、

イスラム教＝危険？

というレッテルが貼られてしまっている。

しかし、実際に住んでみて感じることは全くの反対。

国の宗教がイスラム教であっても、政治に宗教的な考えは混同しないし、

何よりムスリムの人は優しい。

というより、ドバイにいる人は優しい。

Amazon.co.jp: 地図が読めないアラブ人、道を聞けない日本人 (小学館101新書) : アルモーメン・アブドーラ, Abdalla,Al‐moamen: Japanese Books

宗教がそうだからなのか、風土がそうさせているのかははっきりしないけれど、わたしが出会うムスリムはみんな優しいし、平和である。

テレビで報道されているのはごく一部。

イスラム教だからといって同じとみなすものではないはず。

ドバイも2年目に突入。

あれ？
なんで？
うそでしょ？

そんな光景はまだまだ見つかるけれど
それがアラビアンライフなんだなあと思って
楽しんでいきたい。