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保険は加入すべき?



自転車事故にあって・・・、
家購入して・・・、
コロナに感染して・・・、
旦那の妹さんが保険加入を真剣に考えたタイミングで・・・

いろんなタイミングで、私はどけちパパに保険(生命・医療)加入を勧めました。その度に、「加入しない」という結論になってしまい・・・(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾  
全然、説得できず、加入してくれませんでした笑
火災保険や車保険や個人賠償責任は加入しています!

この度、ようやく、子どもの妊娠というタイミング、、、出産予定日2週間を切ったタイミングで、保険加入の決断をしてくれました!!!!(保険加入するための面談してくれました)

今回は、ひたすら加入拒否を貫いた どけちパパが、保険に加入するに至った(まだ加入していないけどw)道のりを記録していこうと思います。


保険加入すべき VS 保険不要


浪費家ママの保険

私は、親から勧められた「かんぽ生命」に加入しています。よくある生命保険(定期保険)で、死亡時600万円の一時金・入院時1日9000円が支給され、満期が来ると、掛けた分が20年後戻ってくるというタイプです。
(例えると、100万円を保険会社へ預けて、20年後100万円が戻ってくる。つまり、無料で保障されるイメージです★)

「無料で、保障されるんだよーーーー!! 入るべきでしょ?!」と得意げに、どけちパパへ説明していました。
そしたら、「その分(保険に掛けた分)を20年間投資したら、保険の保障分以上の金額が手に入るよ」とのこと。
そんな不確実なことを言われても、確実に掛けた分戻ってきた方(100万円掛けたら、20年後100万円戻ってくる方)が良くない? 何言ってるの? 株とか仮想通貨とかFXとか話題になっているから、夢見てるんじゃないか? 投資なんて、宝くじみたいなものだし。と反論しまくっていました‼️


保険はどういうリスクに備えるもの?


私の反論に対して、冷静に、どけちパパは、「どういう時に保険に入っていないと困るの? 具体的にどういう時なの?!!」 と発言!!


その当時、子どももいない。2人とも共働き。


不謹慎だけど、
 
 ・相方が亡くなったら・・・自分が働いていて収入があるので、生活していける。⇨ 保険不要
 
 ・相方が病気や事故で入院になったら・・・現在、メンタル以外は、平均入院日数は1ヶ月満たないそうだ(厚労省HPのデータ記載あり)。高額療養費制度を利用すると、1〜2ヶ月入院したとして、自己負担額は、20万円未満である。最もお金がかかりそうな癌でも100〜200万円あれば賄える。つまり、貯金で対応できる額である⇨ 保険不要 (高額療養費制度、神٩( ᐛ )و)
 


その後も、
癌になった時、保険加入したら、高額医療保険が効かない先進医療(高額)などの費用も保障してくれるらしいよ! 
⇨  なんでも保障してくれる訳ではなくて、本当に1部の先進医療しか保障してくれない。
など反論されてしまったり・・・泣
全く太刀打ちできませんでしたw



保険の掛け金・給付金を具体的に知りたい! FPに相談へ

そもそも、保険加入して、リスクが起きた時、どのくらいの金額が保険から給付されるのか? 具体的な金額をもとに判断しよう♪と全く太刀打ちができないので、他者に頼るという作戦に・・・w

家購入したタイミングでお世話になったファイナンシャルプランナーに、時間をとってもらい、
相方が病気になってしまった場合で、収入が片方だけになり、医療費も高額になってしまった場合に備えたいことを伝え、なるべく金額を抑えて、月2,000円ほどのおすすめの医療保険、具体的には、「メディケア生命:新メディフィット」、「アクサダイレクト終身医療」、「ソニー損保:終身医療保険シュア」、「オリックス:医療保険の新CURE」、「チューリッヒ生命:終身医療プレミアムDX」のこれらの保険が気になるという希望を伝え、相談しました。

保険は、調べても、それぞれの特徴や違いが全く自己流ではわかりづらく、比較がとっても難しいですね。ファイナンシャルプランナーに相談してみると、なんとなくわかったようになれたので、保険の相談(無料)は、おすすめです。

数年前の話しのため、現在とは異なると思いますが、ファイナンシャルプランナーからは、上記は取り扱いがなかったのか、私たちの希望と異なるからか、忘れましたが、以下3つの保険
・ネ●●ァース●生命:医療保険(3大疾病保障)
・チュー●ッ●生命:三代疾病保障
・朝●生命:医療保険7大疾病保障
をお勧めされました。

 *月6000円ほどの金額を掛けて、入院時は1日5000円ほど支給。癌や3大疾病になった時は一時金100万円支給。
 *月3000円掛けて、癌や3大疾病になった時は一時金100万円支給。
という内容でした。

この保険に加入すると、何かあった時『5000円×60日(入院日数:約2ヶ月として)+100万円=130万円の支給額』である。

給付金の金額130万円、2年もあれば、子なし共働き状態、今の状態ならば、貯金できる額である。

男性の癌になる率が高まるのは、50代後半以降からだそうだ。
(ピークは70歳代)

FPさんが立ち合いのもと、満場一致(FP含め)で加入しない結論に至りました笑


どけちパパの謎発言の意味?! 〜長期投資と保険掛け金〜

ここで、私の「かんぽ生命」について
どけちパパが、「その分(保険に掛けた分)を20年間投資したら、保険の保障分以上の金額が手に入るよ」と発言した内容。私は全く意味が分かっていませんでした。

長期投資といえば、NISAやiDeCo!!!
最近、やたらと、NISAやiDeCoの話題が出ていますよね。訳もわからず、私は20代半ばから、どちらも投資していました。(もちろん、NISAは利益が出た際に税金引かれないこと、iDeCoは控除になって所得税がお得になることくらいは知ってましたよ?笑)
実際、自分の気に入った名前の投資信託を選んで、投資家になりきっていました( ͡° ͜ʖ ͡°)

実際に、100万円を保険に掛けるのではなく、長期投資した場合の利回りを計算してみましょう(複利の効果があるので、単純に%を掛け算すればいいと考えるのは間違えだよー!)
100万円 を 3% で、 20年運用 = 約180万円
100万円 を 5%で、  20年運用 = 約265万円
野村證券のみらい電卓で計算しました。

長期投資の平均利回りは、3〜9%と一般的には言われているようです。ここでは、1番低めの設定の3%利回りで、80万円の利益が出る結果となりました。

私はコロナに罹り、10日隔離生活を過ごし、9万円の保障を受け取りました。あと8回(計9回)、同じ目にあって、やっと複利で投資した場合の運用益を上回る金額の保険のリターンになる計算です(3%利回り)。
【9万×9回=81万】 ≒ 【80万(年利3%での運用益)】


3年ほど前の 保険加入or不要の結論

結局、このような経緯もあって、どけちパパは『保険に加入しない』という状態が続きました。


転機は訪れる! 妊娠して

ここで、保険必要 VS  保険不要 の戦いに転機が訪れました。我が子の誕生です。
共働き&子なし夫婦には、保険不要という結論に達した我が家でしたが、
子供ができたら、話しは変わ利ました。

最終的には、「収入保障保険」に、どけちパパは加入することになりました。
次回の記事で、どのように、保険不要から保険加入に至ることに考えが変化したかを書いていきます。

ちなみに、まだ保険加入していません。
どけちパパは、フリーランスで健康診断は義務ではないため(会社員は義務なのよね)、、費用をケチって、ここ10年くらい健康診断を受けていません。。
そのせいで、せっかく保険の面談を受けましたが、どけちパパの保険加入の道のりは、まだまだ時間がかかります。(一応、今月末の土日には健康診断受ける予定ですw   あと3日ほどで生まれる予定のため、健康診断が先延ばしになってしまったw)

そのため、収入保障保険に加入するに至った内容の記事は、出産後になると思われますので、、もう少々お待ちください。(続く・・・)








 



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