ワーケーション2022冬 DAY 5
楽しみにしてた金曜日。
何がかってゆーと、まず、宿の前に金土日しか開いてないカフェがあるのよ。
それがこちら、すいーとキッチンさん。
こじんまりした雰囲気のよいお店で、すごく落ち着く。
モーニングをいただいてびっくり。
野菜が美味しい!
卵も美味しい!
珈琲も美味しい!
そして、パンが超絶美味しい!!
外カリカリ、中モチモチ。
特にパン好きってわけじゃないけど、今まで食べた食パンでまちがいなくNo.1。
いやービックリした。
お店の人に「このパンどこで買えるんですか?」って聞いたら「私が焼いてます」って。
ここに来なきゃ食べられないってわけですね。
はい、明日もあさっても来ます。絶対。
予想以上に最高のスタートが切れてテンション⤴️⤴️で、この日はPCを置いて一日ドライブ決行!🚗💨
和泊町から知名町へ。
道すがら、チェックポイントを一つひとつ回っていきます。
R's coffee で島ブレンド買ってレッツラゴー(死語)
最初に立ち寄ったのは、沖永良部酒造さん。←ウェブサイトがめちゃおされ。
飲み比べできないのが残念。まぁさんと白ゆりを名古屋に送る。
続いて、ウジジ浜へ。
町の資料館で知った、カナダの帆船「トゥループ号」が難破・漂着したところ。
芸術的な景色。
自然の素晴らしさを堪能。
この島には湧水(ホー)が多く、昔の人の生活を支えていたらしい。
その一つ、「ジッキョヌホー」。
水汲み、炊事、洗濯、そして情報交換の場でもある。
”便利さ”が進んで、こういう場と機能が失われるのは寂しいね。
知名町役場を曲がったところで突然目に飛び込んできたコレ。
車を停めて行ってみる。
数々の鳥居をくぐり抜けて本殿で参拝🙏
お天気も良く、いい眺め。
しばらく山道を上っていって、ちょうどお腹がすいたころに「昇竜洞茶房・草(そう)」さんでランチ。
テーブルが島の形してて、小さな植物が置かれているところがちょうど現在地。ナイスアイデア👍
いろいろ迷ったあげく、フーチャンプルー(キクラゲ入り)をいただきました。小鉢も3つあって、お味噌汁も美味しかった。
お店の駐車場に車を置いて、400m先まで歩く。
途中で見たこの木、なんだろ。
全体にあるトゲトゲが超硬くてヤバい。ドラ◯エの後半に出てきそうなレベル。
で、ここが目的地の昇竜洞。
島にはいくつか鍾乳洞があるらしいんだけど、まず初心者向けってことでここから。
入口の前にはこれまた珍しい植物が。
いよいよ、洞の中へ。
この先も写真OKなんだけど、そこはあえてアップしないんで、ぜひ一度、訪れてみてくださいませ。洞の中、600mのワクワクをお楽しみあれ。
山道を下ったところに、住吉暗川(クラゴー)。
これが目標(めじるし)。
下におりて、水源のほうへ。
こちらも中は行ってのお楽しみ。
十数分で山から海に行けるのが島のいいところ。
住吉港。
ドボンしたくてたまらん!次に来た時はぜったい飛び込む。
畑に囲まれた道を行った先に、なんとも心そそられる場所が。
地名もなく、Googleマップにも地点表示されていないところ。
教えてくださったM氏に大感謝🙏✨
今日のドライブの折り返し地点、田皆岬へ。
全長1kmぐらいの遊歩道があり、下におりていくと・・・
ハイ、絶景。
北東部の「フーチャ」とも、南部の海岸ともちがう、断崖絶壁。
もし突風に吹かれたら・・・と足がすくむ。
1年ぐらい前にできたらしい、岬のカフェへ。
DIY的で、春先に向けてゲストハウスも創ってる途中らしい。
パートのおばちゃんが住吉暗川近くのご出身で、息子さんが愛知で働いてて名古屋にも行ったことがあるって話で盛り上がった。
ノンアルで喉を潤し、帰路に着く。
帰り道のメインスポット、「シニキニャ浜」。
ここが、あのロケ地。
記憶をたどれど、思い出せないのでYouTubeでチェック...苦笑
島の南側にも軽石。
今年の台風でスッキリ流されて、元のキレイな浜になるといいな。
宿に戻って晩ごはん。
ちょうど県の認証が降りてお酒も飲めるようになったお店「六覺燈 勝男」さんへ。
もう、言葉がありません。
ホンッッッッットに美味しかった!
今まで食べた串揚げで一番!!
リピートまちがいなし。
ってことで、朝も夜も人生BESTなお店に出会い、興味深い郷土の歴史を学び、素敵な自然を目の当たりにして、文句なし最高のドライブでした。
Viva Okinoerabu!🙌
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