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兄弟げんかが起こったら親はどうする?

こんにちは。
はーちゃんです。北の国で一児を育てるワーママです。

「7つの習慣」をヒントに、時に" 実践歴25年 "の師匠の助言を受けながら、仲間とともに育児や日常での悩みに向き合い、意識と行動の小さな変化に繋げる noteを発信しています。
7つの習慣を学ぶワーママコミュニティDINについて

今日のお題は、「兄弟げんかが起こった時」について。
兄弟げんかやお友達とのけんかが起こった時、あなたはどう向き合っていますか?


【この記事で書いていること】

・反応的になってしまう時こそ一時停止ボタンを押そう!
・相手はコントロールできない、だから自分の態度を変えよう!


【本日のお悩み】

兄弟げんかは日常茶飯事です。たいていの場合、力の強い兄が弟をボコボコにやっつけてしまい、見かねた私が次男を助けて、長男に「何やってるの! やめなさい! 」と一喝。
何度言ってもまた始まるので、私も心身ともにくたくたで、疲れた時にはその場を離れるようにしているんですが、次男を見捨てるようで辛いです。

【7つの習慣を学ぶ仲間と一緒に考えてみた】

A子:最初の疲れポイントは、反応的になってしまう自分への自己嫌悪がある気がする。エネルギーも消耗するよね。

B子:反応的に言葉を投げかけずに、まずは深呼吸して「一時停止」するのが最初の一歩なのかな。

C子:コントロールできない子どもたちのことではなく、自分に何ができるかを考えるって姿勢も大切だよね。この場を収めるには? これってどうして起こってる問題? って。

B子:とはいえ、けがをしたり危険が伴う時には、物理的に引き離すなり対処しないとね。

C子:そのあとで、子どもの話をじっくり聞く。けんかをしていると、お母さんは悲しいと気持ちを伝えるとか、できることは色々ある!

【本日の師匠の助言からの気づき】

(師匠)刺激と反応の間には選択の自由がある
刺激はここでは「子どものケンカが起こる」ことで、どう反応するかは、自分が主体的に「選択」できるってことなんですね。
刺激と反応の間がない状態だと、ついつい反応的に怒鳴ってしまったりします。でも、その時にどう反応するといいか? と考え、選ぶことで主体的になれる。

(師匠)コントロールできない相手を変えようとするのではなく、自分の態度を変えることも「主体的である」
コントロールできないものの代表のようなエネルギー溢れる子どもですが、(よかれと思って)ついつい自分の思う通りにすることも。自分以外のものは、コントロールできない、そう肝に銘じます。

(師匠)第1の習慣を知ると、自分の行動を誰かのせいにはできなくなる
反応を自分で選び、自分の態度を変えること、これが7つの習慣では「第1の習慣」です。つまり、行動はすべて自分が選んだことになる、ということ。誰かのせいにして日々やり過ごしていた自分に別れを告げたいです。

【私たちはどう変われる?】

とにかく相手に態度を変えさせようとして、こちらの気持ちをドカーンとぶつけるって、「主体的ではない」状態だったんですね。
怒って感情をぶつけあうのではなくて、まずは一時停止して「どうする? 」を考えたいと思います。

書き手:はーちゃん
田舎のワーママ@北の国で今日も沸騰中

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