情弱とバカとブスはPerplexityを使え【生成AI】
初投稿です。
普通の検索エンジンはもう古い
Googleをはじめとした検索エンジンだが、年月を重ねるにつれ微妙に問題が増えてきた。顕著なのが「マネタイズ優先の結果表示」だ。普通に検索したい事柄を入力し検索した際、一番上に表示されるのはだいたい会社がGoogleにお布施して、クリックしてもらいやすい位置に固定してもらっているページだ。赤スパ固定みたいなものである。
まぁそんなこたぁわーってるよって人もいるだろうが、個人ブログがユーザ目線で比較しているように見えるサイトも、しっかりURLを見てみると結局は会社によるステマだったりすることがほとんどだ。ステマ=噓の情報というわけではないが、情報に偏りがある分正確とは言えないだろう。
こうして見ると、現代の検索というのは恣意的な情報をうまくかき分けて情報のジャングルを進まなければならない。これを全部自力で行えるようになるにはある程度の経験が必要である。
時代は回答エンジン、Perplexity
そんなぐちゃぐちゃインターネット世代の我々でも簡単に、しかもなんだか最先端でかっこいい感じに検索ができるツールが現れた。それが生成AIを用いた検索エンジンならぬ回答エンジン、Perplexity(パープレキシティ)である。前置きが長すぎた。ちなみに今回生成AIとはみたいな説明は省く。Perplexityで調べてみてほしい。
いや生成AIでの検索って、ChatGPTとかと同じじゃね?と思う人も多いと思う。書きながら僕も思った。ということで、まずはそこについての説明をする。Perplexityが。
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ChatGPTとPerplexity AIの主な違いは以下の点にあります:
1.情報の最新性:
Perplexity AIはリアルタイムでウェブクローリングを行い、最新の情報を提供します。
ChatGPTは事前に学習したデータ(2021年まで)に基づいて回答します。
2.情報源の提示:
Perplexity AIは回答の情報源を明示し、リンクを提供します。
ChatGPTは通常、情報源を明示しません。
3.機能の違い:
Perplexity AIは主に検索エンジンとして機能し、情報収集に特化しています。
ChatGPTは対話型AIとして、より広範な言語タスクに対応できます。
4.利用可能なモデル:
Perplexity AIは複数の高度なAIモデル(GPT-4、Claude 2.1など)を利用可能です。
ChatGPTは主にOpenAIのモデルを使用します。
5.日本語対応:
ChatGPTの方が日本語での対話により適しています。
Perplexity AIは日本語対応がやや劣る場合があります。
6.回答スタイル:
Perplexity AIは簡潔な回答や箇条書きを好む傾向があります。
ChatGPTはより詳細で長文の回答を生成することがあります。
用途に応じて、情報の信頼性や最新性を重視する場合はPerplexity AI、創造的な文章生成や複雑な対話を行う場合はChatGPTが適しているといえます。
Citations:
[1] https://blog-gakusho.com/generative-ai/perplexity-ai/
[2] https://www.multifverse.com/blog-posts/perplexity-ai-guide
[3] https://xrcloud.jp/blog/articles/business/10122/
[4] https://chatgpt-lab.com/n/nfd6fcde28d74
[5] https://ipeinc.jp/media/perplexity/
[6] https://www.ai-guide.tech/perplexity/
[7] https://jitera.com/ja/insights/44319
[8] https://news.yahoo.co.jp/articles/22e80110884953dbac6a172537225537eb97b5f2
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はい。まとめると、
Perplexityは検索したいことについて、ネット上の最新情報をかき集めて要約するよ。ちゃんと引用元も提示するよ。おしゃべりロボットというよりかは実用的な情報収集ツールかな。
一方ChatGPTはツール自身が集めた情報をもとに答えるよ。比較的日本語が得意だよ。ブログとかの文章を書きたいときはこっちの方が強いよ。
という具合だ。ほんで使い方はいたって簡単で、ただメッセージボックスに検索したいことを適当に打ち込むだけでいい。「~について教えてください」とか、わざわざ文章にしなくても大丈夫だ。(ChatGPTやCopilotなどはちゃんといい感じの指示を出さないと思ったように答えてくれない)
従来のようにいちいちサイトを開いてページごとに比較したりする必要はなく、Perplexity自身がせっせと参照したページの要約を出してくれるため、複数のソースのミックスでなるだけ偏りのない情報を手に入れることができる。
試しに最近始めたFF14についての情報を軽く調べてみたところ、Game〇ithとかで複数のページに小分けにされている情報をまとめてお出ししてくれて、めちゃくちゃ効率よく情報収集ができた。CopilotやChatGPTに比べて文章が簡素なのも、読みやすくて大変良かった。
Perplexityの致命的な欠点
ただ、やはり情報ソースがネット上のWEBページのため、すべてを鵜呑みにするにはまだ正確性に欠けている部分もある。試しに「野獣先輩の正体」と調べてみたところ、信じられない応答があった。以下、抜粋である。
野獣先輩メタモン説をユーモラス(笑)と一蹴するばかりか、人間説を挙げることでまるで野獣先輩が人間ではないかのような回答をしたのである。さらに、検索をやり直すたびにお出しされる説がバラバラであった。これは野獣先輩本人による情報かく乱であるとしか考えられない。ということで『野獣先輩=Perplexity』である。A.E.D.救命完了
お高いんでしょう?
さて、そんなPerplexityだが、無料プランと有料プランに分かれている。有料プランは月額20ドル(3000円くらいか),年間200ドルだ。2024年9月現在は無料プランでも検索回数に制限はないため、無料のまま使い倒すことも可能だ。
ただ、より高精度な検索を行えるPro検索に制限がある。無料プランだと一日5回、有料プランは300回以上の検索が可能な模様。僕は無料で十分調べものに便利だと感じているが、Pro検索であれば様々な世界の真実に氣が付けるかもしれない。続きは君の目で確かめてくれ!
おわりに
とりあえず、最近の技術革新についていけねえよ塩が足んねぇよ笑い止まんねぇよって人は、このPerplexityに触れることから始めてみてほしい。適当なワードでもなんかいい感じに拾ってくれるから、今まで検索ワードをこねこねするのが大変だった人にとってはかなり便利なツールである。幸か不幸かまだ日本では流行ってそうにないため、先取り感もあって非常にうま味である。
以上、まだAIには作れそうもない文章でした。
したらなっ!
(ここにたまねぎ剣士ドゥエルの画像を添付)
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