子供の問題は子供同士で解決できる
先日、小学生女子の間で
ちょっとしたトラブルがあった。
1人の女子を置き去りにして
女子3人が走って先に塾にきたのだ。
大人の私には、あ〜こんなことあったなって感じだけど
置いてきぼりにされた当人にしてみたら、とても悲しいこと。
その時、彼女は泣いていたし。
気持ちわかるよ。
置いてきぼりの子は、体育座りで顔を伏せて泣きっぱなし。
泣いている子から事情を聞き
走ってきた3人に事情を聞く。
3人の内1人は、私も同じことされたことあると言う。
この子は、きっと同じ目には会いたくないから走る側になったのだろう。
私は次のクラスの準備があるので
その場から少し離れた。
どうしただろうと彼女達のところへ戻ると
走ってきた子達が、泣いた子のそばにきて謝っていた。
私が「謝る」ように言わなくて良かった。
大人が入るより
よっぽど平和な気がした。
子供には子供の世界がある。
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