【22-23京都ハンナリーズ】共に登るチームメイト(#1 ジェロード・ユトフ選手)
Doirieです。京都のプロバスケットボールチーム(B1)京都ハンナリーズを応援しています。
いよいよ開幕まで2週間を切り、公式さんのカウントダウン動画が本格的になってきました。これに合わせて、今見える範囲で選手の印象を綴ってみたいと思います。
#1 ジェロード・ユトフ選手
ジェロード・ユトフ(Jerrod Uthoff)選手はアメリカ出身、206cmのPF。アイオワ大学を経て、NBAでのプレー経験もあります。
昨季はシーホース三河で活躍してはりましたね。というか、ハンナリーズはよう苦しめられました。それだけに、あのユトフさんが来てくれるー!!!と喜びもひとしおだったことを思い出します。
平均年齢がメチャ若い(たぶんB1では一番若いんちゃうかな)ハンナリーズにおいては、マシュー・ライト選手に次ぐお兄さん(29歳)。
ロイ・ラナHCは、7月末に出されたユトフさんの加入リリースに、アイオワ大学バスケットボール部のレジェンドと紹介しています。
ハンナリーズで果たす役割
開幕カウントダウンの動画で、ユトフさんはこのチームで自身の果たすべき役割を語っています。
様々な使命を負う中で、オフェンスやディフェンスの話より真っ先に出たのが「若い選手達に声をかけ成長を促すリーダー(a kind of vocal leader to help young guys develop)」という役割でした。
そして個人のゴールとしても、チームの視点を加えていたのが印象的。過小評価されている選手達も存在するが、このチームのプレイオフ出場は充分可能と明言します。https://twitter.com/kyotohannaryz/status/1571424677561769984?s=20&t=8aczBmFPEpuKwhO5uUS25Q
どうして#1に?
9月3日、京都駅ビル広場でチームのお披露目会が行われました。そこで社長から水を向けられたユトフさん、背番号1の由来を教えてくれました。
昨年12月1日にお子さまが生まれたからなんだそうです。
ご家族と一緒に京都入りされてすぐ、嵐山の竹林に行ってはりました。
このパパな表情!
オフの時には、京都のいろんなところをご家族で楽しんでもらえると嬉しいですね。https://twitter.com/kyotohannaryz/status/1561297453714112513
細マッチョなジェントルマンの活躍をぜひ京都で
ユトフさん、細身なイメージがありましたが・・・細いだけじゃない。筋肉すごいですよね。そして穏やかで理知的な語り方から醸し出される静かな決意。
バスケのスキルやフィジカルが素晴らしいのはもちろん、ユトフさんはこのワカモノだらけのチームをしっかり引っ張っていこうとしてくれてます。コトバで言うのはカンタンですが、はじめましてのメンバーが多い中で自分の事以外にも手がかかるし色々大変なはず。でも、共に登ってくれるでしょう。彼と、彼のチームメイトが躍動し、ロイ・ラナHCのもと輝く時がとても楽しみです。
おまけ
京都ブースターさんの中には、ユトフさんのお名前から京都名物のひとつ?「湯豆腐」を連想する方も(私もそのひとり)。
京都には美味しいお豆腐作らはるお店いっぱいありますし、どこかユトフさんコラボの湯豆腐出してくれませんかねぇ。アリーナグルメでももちろん歓迎。あっでも・・・湯豆腐を座席で食べるのは難儀するかなー。アツアツ無理に呑み込んだら悶絶しますしね。