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23-24ココがよかった!京都ハンナリーズのホームゲーム

Doirieです。
ホーム最終節が終わって早や半月。23-24シーズンのホームゲームは以前と大きく変わりました。今ごろかいな、なタイミングではありますが…楽しかったこと凄かったことを綴っておきたいと思います。自分で懐かしみたくなったので。


観客数爆増!(平均1230人→2704人→4345人)

これは普段から塩対応の地元メディアでさえ取り上げたので、ブースターでなくてもご存じの方も多いかもしれませんね。
ほんま、2年前までは…B1で1、2を争う少ない観客数でした。コロナで座席を1席空けるルールになっても大した影響なし、当日思い立っても全然OK😿
それが
23-24シーズンはまーじで争奪戦。本気で満席、立ち見しか残ってないてことも多数でした。水曜ナイトゲームでも売り切れたなんて、2年前の自分に言っても「皮肉かゴルァ💢」とブチ切れそう。

21-22ホーム最終戦
(Mr.ハンナリーズ内海選手のラストゲーム)
ホーム側でも目立つ空席
23-24ホーム最終戦
既に順位確定も
西京極に入り切らない6000人超が円町に詰めかけた

よその状況をご存じの方が「こんなに負けててもお客さんが来てる」と驚くほど(まぁそのイイグサもどうやねんとは思う)。
確かになかなか形容し難い負けゲームも多々見ましたが、アリーナ全体がしらけきって…な印象はあまり残ってません(主観。悪い思い出はデリートしてるかも)。
こんだけ増えるということは初めてご覧になった方も多かったでしょうが、アウェイに来られるお客様も明らかに増え、それだけ惹きつけるものがあったのだと思います。
もちろんこれでBプレミアの要求する入場者数はクリア。

ゲーム前にちょっといいこと。プロギング

23-24シーズンからレギュラー化したのが、ホームゲーム前のプロギングです。これははんなりん時々はんニャリンと共にアリーナ周辺のゴミを拾う自由参加のイベント。ゴミ袋やトング、軍手等は協力している京都市から提供されるので手ぶらでOK。事前申込も不要で、ふらっと気軽におひとりでも大丈夫。

プロギング前後にははんなりんのご挨拶も

ご一緒するブースターさんたちとお喋りしたりガチでゴミを見つけたりするひとときは、何だか楽しいのです。はんなりんも気さくに話しかけてくれて(何ならゴミ袋とか渡してくれたりもする)、より一層親しみと尊さを感じました。
あ、「プロギング」を調べると「ジョギング+ゴミ拾い」と出てきますが・・・そもそもはんニャリンは長時間走れませんし、普通にゴミ拾いです。
これ、来季もぜひ続けてほしいなー。特に、西京極運動公園内のかたおかアリーナは安心して活動できますし。

大事にされるはんなりんとはんニャリン

昨季、お出迎えやお見送りをしてくれたはんなりん。これは今季なくなりました(恐らくセキュリティや滞留の問題と推察)。でもゲーム終了後、選手の後ろでコート一周してくれるように。また、河合MCのオープニングトークでも、はんなりんが日替わりで出て来て色々紹介してくれるうえ、他のメンバーは通路で応援練習してくれます。
最後のファン感謝祭でも、サプライズで卒業メンバーを送るセレモニーが。はんなりんが感極まってるのを見て、見てるだけの私も泣いてしまいました。
来季は・・・一人ずつ紹介を復活してほしいなぁ・・・

名MC河合さんと貴重なニャリ耳姿の02MAYUKAさん

そしてはんニャリン。今季のホームゲームでは2回「はんニャリンDAY」が開催されました。
ホームゲームのみならず、商店街イベント、警察とのコラボ、パートナー様とのコラボ、はんなりんとファッションショー出演・・・いつ休んでるんや状態でこれぞ働き猫。

京都の誇るはんなりんとはんニャリン

毎年のリーグ主催マスコット総選挙(皆さまのご支援のおかげでにゃにゃい!)後、にゃにゃいを祝ったグッズが登場しました。そのひとつがまさかの「鼻ステッカー」。電車の中で告知ツイートを観てしまい、声を出して笑うの必死でこらえましたよ。

頂いたにゃにゃいサンクスカード表面
裏面で決選投票をPRしてるのもまたよき

ホームゲームではスタッフさんがついてるのですが、毛づくろいしたり話しかけたりする様子にスタッフさんたち自身がはんニャリン大好きなのがにじみ出てて・・・その様子を見るのもほっこりしました。

やさしく毛並みを整えるスタッフさん
笑顔で見守る11HARUKAさん

そして・・・サトルマエタさんのバッシュに!なんと!!

パートナー企業さまとのコラボ企画

バスケ観戦て、共通項はあれど割と色んな方々がいらっしゃいますよね。年代も、ご住所もさまざま。そして数千人レベルで1か所に集まってくる。これをテストマーケティングに取り込む動きが、今季現れました。
例えばこちら。

私たちは冷たいものを冷たく保てるタンブラーで美味しいASOBIビールを楽しめ(※ビールに限りません)、パートナー様はサンプルデータが取れる。
またこのASOBIビールも、与謝野町で作られた「京都の」ビール。しかも現地で問題になっている牡蠣殻を製作過程で使っており(原材料じゃないよ)、このビールを飲むことがきれいな海づくりにつながる一歩になるんです。
22-23シーズンまではあんまりこういう形はなかったんじゃないかな?これも、来季もいろんな形があればと思います。

シーズン終わっても
フレスコさんのカードがあれば🎵

大きな成果をステップに、次のステージへ

今季、なぜこんなに楽しいアリーナができたんやろか。
観客のひとりとしては、ひとの熱量だったような気がします。
選手たち、はんなりん、はんニャリンの存在はもちろんですが
社長や会長、スタッフの皆さんがテキパキしつつ楽しそうにお客さんを迎えてくださった。音響やMC河合さんも、コールリーダーさんの導く大声援と呼応して良いハーモニーがつくられてきた。
私にはデータ的なことは「数が増えた」くらいしか分かりませんが、何シーズンか通ってて23-24シーズンのアリーナの「熱量」がいちばん大きかったと感じています。楽しくてあったかくて大好きなアリーナ。
このアリーナを創り出してくれた皆さまに、やっぱりありがとうしかありません。

こちらこそありがとうだよー

24-25シーズンはどれだけ進化するでしょうか。開幕までまだしばらくありますが、今から本当に楽しみです!!