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【22-23京都ハンナリーズ】共に登るチームメイト(#5 小西聖也選手)

Doirieです。京都のプロバスケットボールチーム(B1)京都ハンナリーズを応援しています。
日替わりで選手が登場する公式さんのカウントダウン動画に合わせて、今見える範囲で選手の印象を綴ってみたいと思います。3人目は、小西聖也選手です。

#5 小西聖也選手(コニタン)

小西選手は大阪府(枚方市)出身、1999年生まれのPG。京都の名門・洛南高校から関西学院大学を経て、昨季特別指定選手として京都ハンナリーズに加入しました。「コニタン」の愛称がブースターさんの間に広まっています。

関西の大学出身Bリーガーということで、京都のホームゲームにもお友達らしき方々が多数。
昨季コートに立った時間はわずかでしたが、ハートの強さをにじませる熱いプレイが随所に見られました。

愛され末っ子キャラ?

今年の春に大学を卒業したばかりで、「末っ子」ポジションは当たり前。
ただ、とりわけコニタンは愛され末っ子キャラが際立っている気がします。
昨季のエピソードを思い返すと
●初めてのコートインでフライングしHCに大声で呼び戻される
●何度かの失敗を経てプロ初FTを決めた時の先輩方の喜びよう(劇的逆転勝利のシュートっぽい盛り上がりでした)
●献血PR動画でぬいぐるみ(けんけつちゃん)を気に入る
●アウェイ帯同できなかったチームメイトのユニフォームを着て入場
●ファン感謝祭にマイメロディ着ぐるみで参加(そして踊ってた)
・・・アカン、際限なくなってきたんでこの辺にします。
公式さんもそんな瞬間をちょいちょい切り取って、見せてくれていました。
例えばこんなのとか。

この4枚目とか。

オフシーズンに身体を作ってます!

鍛え上げた心身で何シーズンも乗り越えてきた諸先輩方と比べると、やっぱり線の細さが目立った昨季。このオフは身体づくりも大きなポイントになっているようです。
チームも今季、選手のコンディショニングをものすごく大事にしています。その中でトレーナーが選手ひとりひとりと向き合い、クセをつかみ、身体づくりをサポートしてくれています。

一番上の、継続リリースの写真と比べるとすっごく腕や上半身が大きくなってると思いませんか?

開幕に向け気合十分!

夏の間に大きくした身体で、臨む新たなシーズン。チームの勝利に貢献することを目指します。
もちろん、まずはチーム内でのポジション争いを経てプレイタイムを得なければなりません。しかし、久保田選手というよきお手本が身近にいます。(久保田パイセンも、お昼ご飯によくコニタンを連れてってる様子)
久保田選手も、偉大な先輩の背中を追いかけ、あちこちぶつかり転んで学んで、素晴らしい成長を遂げてきました。コニタンも、それに続けるはず。
今季は末っ子キャラ要素もありつつ、年の近いチームメイトと競い合い高め合い、大きく成長する過程を見せてくれることでしょう。

おまけ・料理男子らしい

ひとり暮らしもしてきたコニタン、料理もするようです。得意なのはぺぺたま(卵とニンニクのパスタ。知らんかった)とか。オフには同期の小室選手(コムロン)と料理対決し、久保田パイセンがジャッジする自主企画もインスタライブで披露。なんやかんや3人で機嫌よく試食完食したはりました。



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