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ゼロから有名国公立大学に合格するための英語の教材とスケジュールと戦略:12ヶ月で合格:前編後編のうち前編

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「学校では少ししか勉強していないけど国公立に合格したい!」
こんな逆転合格を目指す受験生に向けて、どんな教材を、いつまでにどれくらい終わらせればいいのかを、ステップに分けてお伝えします。

進学校や塾・予備校に通っているけど、英語の全体像が分からない
初めての大学受験で、合格までにいつ何をすればいいか知りたい
こんな悩みや不安はありませんか?

その不安はとても重要で、まさに「自分に合った計画」を準備してそれに合わせて勉強することができないと、国公立大学やMARCH以上の難関大学に合格することはできません。知性戦略圧倒的努力が必要です。偏差値10以上あげて合格することは10人に1人しか達成できない難しいことですが、手順を踏めば不可能ではありません。

英語は共通テストでも二次試験でも私立大学でも必要な最重要な科目で、最優先で完成させるべきです。盤石な方法をご紹介します。

ネットではさまざまな情報が溢れていますが、「こうやればすぐ伸びる」という軽い文言に溢れていて、毎日受験生と向き合っている立場から辟易しているので、改めて再定義します。

高2または高3の受験生、もしくはその保護者に向けてお伝えします。

有名国公立大学…旧帝国大学や東京外国語大学、筑波大学、東京農工大学、横浜国立大学、大阪公立大学、東京都立大学

※ 東京大学・京都大学・東京工業大学・一橋大学・国公立医学部は最難関国公立大学として区分しています。別の記事をご参照ください。


全体のスケジュール:受験日から逆算したロードマップ

有名国公立大学

まずは、有名国公立大学に合格するための英語力をそれぞれの要素に分解します。

単語・熟語:英単語と英熟語の語彙
英文法:英語の文を正しく組み立てる上で守るべきルール
構文:英語の文の構造の基本的なパターンを使った定型文 英文解釈や一文読解とも呼ばれます。
長文読解:長い文章の内容を理解すること
英作文:日本語の文章を英語に訳したり、自分の考えや意見を英語で表現すること

国公立大学の二次試験の英語で合格点を取るためには、上記のような5つの力が必要になります。私立大学で求められる力も、英作文を除けばほとんど同等です。
共通テスト対策では、速読力や情報処理能力といった別の力が必要になりますので別の機会にご紹介します。

これら5つの力を、いつ、どれから、どうやって身につけていけばいいのかをご紹介していきます。

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