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拝啓 企画生のみんなへ

6月から半年間参加していた連続講座「企画でメシを食っていく」が終わりました。最終講義の1週間後に開催された完走報告会も無事に乗り切り、しばらく抜け殻状態に…。自分の話は発信し切ったので、どうしても改めて書く気になれず。ようやく「手紙なら想いをのせて書けるぞ!」と思えたので、企画生の皆さんに宛てたnoteを書くことにしました。

企画生のあなたに受け取ってもらえると嬉しいです。


企画生の皆さんへ

阿部さんが講師を務める「言葉の企画」から始まり全8回。どの講義も自分の中に響く言葉があって、それを企画生のみんなと共有しあうことで、たくさんの気づきを得ることができました。そして全課題で自分の至らなさを体感し、感動メモを通してどこが響いたポイントなのかを学ぶという…メンタルが右往左往して大変でもあり、やりがいのある半年間でした。

そして「また夜市の話かよ」と思われるかもしれませんがこれで最後にします。私は第3回のチームの企画のあたりから、実はみんな繋がりを作りたいと思っている、ということを知り、何よりも私がもっと繋がりたいという思いもあり全体の交流会「キカクの夜市」を企画していました。

まさか自分が交流会の旗揚げをすることになるなんて一ミリも思っていませんでしたが、それでも繋がりに来てくれる皆のおかげであの場を作ることができたと思っています。オンラインの交流会って、正直すごく緊張するし、ログインするだけでもとても勇気がいることだと思います。だからDiscordにログインしてくれたことがもうすでに嬉しくて。その勇気に感謝しています。本当にありがとうございました。

そして何よりも嬉しかったのは、これをきっかけに色んな企画が動き出し、知らず知らずのうちに誰かの背中を押していたこと。私自身、いつの間にか変わるきっかけを皆さんにもらっていました。ただ完走報告会でもお話しましたが、これは私の力ではなくすごいのは皆さんだと本気で思っています。ほんの小さなきっかけをチャンスだと捉えて、動いて、前向きになっていく姿に私自身も背中を押されていました。

「やってよかった」と思わせてくれてありがとう。「私ももっと企画しなきゃ!」と思えたのはその姿があったからでした。

そしてSNSやオンライン、最後の交流会で伝えてくれた言葉の全てが私にとっては宝物で、同時に「伝える」ことの大切さを教えてもらいました。些細な一言や表情で勇気付けられていたんだということを伝えたくて、ほんの一部ですが紹介させてください。(追伸:ほんの一部のつもりが止まらなくて、たっぷり書いてしまいました…)

みっちゃんが毎回名残惜しそうにしてくれる姿。にっしーは運営に参加していないのに、今後どうしたらいいかなという相談に乗ってくれたこと。谷口さんが最初は人見知り爆発してアタフタしていたのに、最後には「お久しぶりで〜す」ってきてくれたこと。常連になってくれていたそらなさん。毎回来てくれるの嬉しすぎました。たまみんは最初からずっと寄り添ってくれていたこと(寝落ちして朝まで取り残されていたのもいい思い出)。まきまきは、いつも「いいじゃんいいじゃん!」って背中を押してくれ続けたこと。ひがしの存在は安心感の塊だった。しょこさんは一緒になって案を出して運営をしてくれたこと。ぐっちはいつも静かにアフタートークにも耳を傾けてくれていたね。すぎしんは第1回目の無茶振りでスナック開いてくれて盛り上げてくれたし、いつも合間を見て参加してくれて嬉しかった。片山さんはやっぱり「本」の人で、いつしかファンが増えていて私は嬉しくて仕方ありません…。藤川さんが夜のテンションで話す姿、めちゃくちゃ面白かったです笑。最後の発表で名前を出してくれてありがとうございます。りささんに声をかけたことで恩人だと言ってもらえて…。全然そんなことはないんだけど、でも声をかけてよかったんだと思えました。しょうこ姉さんが時間を見て少しでも参加しようとしてくれたことが何よりも嬉しかった。りなちゃん「場に人柄が現れていた」と言ってくれて嬉しかったです。たくさん言葉をかけてくれてありがとう。ちゃんぽんさん。noteを読んで、ちゃんぽんさんが少しでも前向きになれるきっかけになれていたのかしら…と思うと、それだけで「やってよかった」と思えました。オナンさんは「15分だけ!」と言いつつ盛り上げて去っていく姿、さすがでした。じんぼさんはスナックを開くたびに何やら企画を持ってきていたので、やっぱすごいなと思っていました。よりちゃんのポスター本当にすごい。初めてデザイナーさんへの発注を経験できました…!福さん、お子さんもおられて、参加できない状況でもビジュアルを作っていただけたこと、嬉しすぎました。ユーキャンさん、最終日に温かい言葉をありがとうございました。自分ががむしゃらに動く姿を見てくれていたんだと感動しました。一番最初にきっかけを作ってくれたきゃわのさん。最大の感謝と愛を送ります。おむすびラジヲのおかげで、お近づきになれたかすみんさん。今まで趣味のあう友達がいなかったので、「好き」が似ているかすみんさんの存在が尊くて仕方ありません…。阿部さん、お忙しい中時間を作ってそっと参加してくださったこと、嬉しかったです。(だめだ!書ききれない!本当はまだまだいます。あなたのことも想っています。)

ここまで書いておいて、という気もしますが、実は最終講義の前に皆さんへ一言ずつですがメッセージを書いていました。もしよければ受け取っていただけると嬉しいです。(41番の感動メモより、ご覧ください)

キカクの夜市に参加できなかったあなたへ

きっと「乗り遅れた…!」と思って、参加できなかった方もいると思います。まだ間に合います。そんなあなたが来てくれることが何よりも嬉しいです。毎月14日にDiscordでゆるっと交流する場を用意します。特定の人と喋る場というよりも、偶然の出会いを探しに、という感覚で参加してもらうのがよいかもしれません。

誰も来ないかも知れないドキドキと、誰がくるかわからないワクワクを楽しみに、Discordでお待ちしています。


ライター部の皆さんへ

結局これといって何をするでもありませんでしたが、毎回ゆるっとしたトークに参加してくれてありがとうございました。みんなの「書いてみたい」という気持ちを聞けて、自分の仕事に意義を見出すことができました。今後ももしかすると動きがあるかも知れません。時折slackを覗いていただけると嬉しいです。

そしてしょこさん、そよかさん。お2人とじっくりお話をする時間は私にとって宝物でした。自分はまだまだだなと思えることすら嬉しかったんです。落ち着いたら、またお茶しましょう。


MOTTO RADIOの皆さんへ

ただのファンのつもりでしたが、仲間に入れてくれてありがとうございました。私自身、夜市を企画してみてやっぱりリアクションが励みになることがわかったから、「伝えたい」「届けたい」という人たちの思いに耳を傾けたかったんです。思いも寄らない絡みもありましたが(笑)、とっても楽しみな木曜日でした。岡山で待ってていいのかな?待ってます。ね!


平賀さんへ

いつも講義が始まる前のおしゃべりを楽しみにしていました。(本当はそこに参加できていたらよかったのですが…。)阿部さんとのコンビネーションが素晴らしくて、企画生への心配りも学びになることばかりでした。そして旅先でフェリーに乗り遅れた話や岡山にお友達がいらっしゃるお話。全国各地のエピソードトークをお持ちなのでは…?と思っています。またゆっくりお話できたら嬉しいです。半年間、ありがとうございました。


阿部広太郎さんへ

半年間、ありがとうございました。完走報告会に呼んでいただけたことが本当に嬉しかったです。最終講義の日、「私でいいんですか?」と聞きそうになりましたが、「さっき、”私なんて”を言わないと宣言したばかりじゃないか」と、その言葉を飲み込みました。「伝わってます。そのままで」と言っていただけたこと。卒業証書に「あなたがいると心強い」と書いてくださったこと。ほかにも阿部さんの何気ない一言も、私にとってはパワーになる言葉ばかりでした。自分に足りないもの、身につけたいものが見えてきた半年間でした。ここから私はもっと成長します。青い炎を絶やさぬように、「成長したね」と言ってもらえるように。頑張ります!


《追伸》 私へ

企画メシに飛び込んでくれてありがとう。がむしゃらに動き続けてくれてありがとう。やっぱり私はウジウジ悩む私よりも、見切り発車でも動きながら考える私が好きです。最終講義の日、これから私は誰かの晴れ心を作ると宣言をしました。存分に晴れ心を作っていってほしい。ただ自分自身が晴れ心でいることも忘れないでください。「私は今どうしたい?どう思ってる?」ってちゃんと聞き続けてね。そしてこれからも恐れずに出会い続けてほしいです。私はきっと人が好きだから。それは出会う人にも伝わるはずです。あなたは相手を想って動ける人です。万が一、自信がなくなったら企画生に相談しよう。きっと背中を押してくれます。そんな仲間と出会えたことを誇りに思ってください。これからも、想いを持って動き続けて、心を動かし続けてくださいね。

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