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世界一周し、「幸福度と教育」の相関関係をリサーチしたい。

世界一周の目的。

それは、世界各国の「幸福と教育」の相関関係のリサーチです

特に、世界幸福度ランキング上位国です。


そもそも、どうしてそう考えたか。それには理由が4つあります。

理由1。

数年前にフィンランドに行ったとき、多くの人に幸せの秘訣をヒアリングしまくりました。様々な回答があるなかで、現地の全ての人が口を揃えてほめていたことは 、教育(個性を伸ばす教育)でした。


理由2。

日本の歴史の仕事を10年以上してきました。(名古屋おもてなし武将隊を基軸に、地域の歴史や観光発信)。そこで、日本人の何がすごいのか、どうしてそうなったか、みたいなのを徹底的に研究してました。で、個人的に日本人が誇るべきだと思っている素質「空気がよめる」「他者を配慮」「礼儀正しい」 等は、江戸時代の教育の影響が大きいことがわかりました(戦国時代までは野蛮だったそうです)。つまり、子どもの頃からの教えは国の後世に わたり影響を与える、と考えています。

 

理由3。

10年以上、武将隊で人を育てる仕事をしてきましたが、成果を出すには「個人の得意をのばし、突き抜けさせる」ことと、 それへの「モチベーション管理」だと感じました。また、自分自身が悩んだとき、著名人や経営者、起業家、お坊さん、 カウンセラーなど数多くの本を読んできたが、誰もが共通して言うことは「自分の得意、好きの追求」です。


理由4。

娘を全米最優秀女子高生に育てあげたボーク重子さんがアメリカで実践した最先端の子育てのポイントは、個人の好き(パッション) の追求と、モチベーションを落とさない環境づくり。ボーク重子さんの相談相手は、なんと、幼児教育でノーベル賞を受賞したヘックマン教授!



このような理由から、

世界を大きく、根っこから変える力をもっているのは教育であり、なかでも

「個性や好きを伸ばす」ことは、人類にとって最強なのでは!?

という仮説ができました。これを検証すべく、世界幸福度ランキング上位国を中心に訪れ、そこに暮らす人たちの声や、教育状況を聞いてみたい、と考えています。

この結果をもとに、少しでも日本や世界が明るくなる情報を発信したり、そんな企画ができるといいな、と思っています。また、個人的には、世界へ出る日本人が増えるといいな、と思ってたりもします。思うことはたくさんなので、また次回に書いていきます。

わくわく^ ^


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