ひとりでSDGs@2.より良い食生活
今日はSDGsの目標/Goal No.2 より良い食生活をしようをフィーチャー。
具体的なアクション:
1. 農業、漁業、食物生産について学ぼう
2. 果物や野菜をもっと食べよう
3. 地元のもの、旬のもの、公正な取引が行われた食品を買おう
4. 子供、お年寄り、妊娠中の女性が健全な食生活を実践するための 力になろう
5. 世界の飢餓をなくすよう要求しよう
が挙げられています。
すぐにひとりでも始められるモノが多いですね。でも、日本人として4.とか5.は比較的難しいように感じるのは自分だけだろうか。「力になろう」とか「要求しよう」とか。例えば電車の中で席をゆずるとか、道端で困っているひとは助けることはできるけど・・・
要求っといっても、どこでどのようにするのだろう?
こういう要素はやはり、欧米の方が進んでいるような気がする。でも、最近の日本でもこういう「声をあげる」的な人々も増えているとか。ぜひ、期待したい、つつ、自分でもできるように努力したいと思う。
また、この英語版の資料でどのようにGOODLIFE Goalを達成するか?というマニュアルがあるが、その中でこの
2. EAT Better
で下記のような事例が紹介されている
具体的なアクション4.子供、お年寄り、妊娠中の女性が健全な食生活を実践するための 力になろうの項目に該当している。VodafoneとSanku-Project Healthy Childrenのプロジェクトでアフリカの小さな小麦製粉所でも、小麦に有用な栄養源を付加できる技術を開発して提供しているらしい。
こういう情報って日本では全く聞こえてこないけど、なんでだろう?ニュースバリューが低いからか?
でも、今日NHKのおはよう日本で”17 actions SDGSキャンペーン”
という特集を組んでいた。とてもいい兆候なので、ウォッチしてゆきたいと思う!
それでは今日はこの辺で。