ジャーマン・ショートヘアード・ポインター 
 GERMAN SHORTHAIRED POINTER: 近現代 ドイツ

画像1 ジャーマン・ショートヘアード・ポインター(GSP)の起源は1800年代のドイツである。エネルギッシュで聡明なこの犬は、原産国のドイツではKurzha(クルツハール;「短い毛」の意)と呼ばれ、人気を得ている。猟狩で必要とされるあらゆる能力を持っており、銃猟界では「ワンダー・ドッグ」 の呼び声が高い。
画像2 この高貴な雰囲気を漂わせた犬は、19世紀までは体重が重くおとなしかったようだが、イングリッシュポインターやダルメシアンなどを交配させて力強さとスピード感のある現在のGSPができあがったという。
画像3 近年は、銃猟だけではなくフィールド・トライアルやポインティング実技でも活躍している。
画像4

最後まで読んでくださりありがとうございます。 皆様からのサポートは、より良い作品をつくるためのインプットや 今後の取材活動費、あるいはイラストレーターさんへのちょっとした心づくしに使わせていただきます。