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文楽が待ち遠しい

9月の文楽公演の駅貼広告。

『二人三番叟』は、肌色の「又平」のほうが、格が上だということを、首(かしら)担当の人から教えてもらいました。

文楽の首(かしら)を作る人は、いつも楽しそうに首と対話をしています。まるで、遠い昔の職人とお話をしているみたい。

コロナ禍で、なかなか取材に行けなくなりましたが、安心できる状況になったら、すぐにでも飛んでいきたいです。