わたしは、黒いお犬である。白いお犬がベランダで寛ぐ隙に、ママを占領した。あ、見つかってしまったようだ。

「コッコーラ、あなた何をなさっているのかしら」
「あら、ホニョーラ、上品な口調なのにトゲがあるみたい」
「気の所為ですわ、でも、おどきになった方が身のためですわよ」
画像1

お気持ちありがとうございます。お犬に無添加のオヤツを買ってやります。