わたしは、黒いお犬である。いつもと同じお犬だと、わかる貴方は流石である。
ママは発作的に水遊びをしたがる。それに付き合うのは、お犬の偉いところである。「お利口」「上手」と連発されるのでまあ、わたしも悪い気分ではない。
白いお犬が覗きに来た。羨んでいるのやら、憐れんでいるのやら。
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お気持ちありがとうございます。お犬に無添加のオヤツを買ってやります。