Kurzgesagt日本語チャンネルがまだまだ来てるぞ
続編
6/5づけの記事で日本語チャンネルが一気に伸び始めていることを指摘した。さて、そのあと勢いが落ちたかというと…
勢いはまだ止まっていない。18日間で登録者数が1万人以上増えている。
6/21:「不満の解毒薬」が日本語チャンネルとして初の10万再生を達成。
6/22:チャンネル登録者数が6万人に達し、アラビア語チャンネルよりも上位に立つ。
6/23:「楽観的虚無主義」が急激に伸びて11万再生を達成。「不満の解毒薬」を超える。
こんな調子だ。
さて、急速なチャンネル成長の原因である。前の記事では心理学系の動画が集中的に伸びていることを指摘した。加えて、急に伸びた「楽観的虚無主義」のコメント欄を覗いて気づいたことがある。
「急にオススメ欄に表示された」という趣旨のコメントがここ2日ほどで一気に増えている。
「不満の解毒薬」が伸びる
→他の心理学系も注目されて伸びる
→チャンネル登録者数も急増する
→オススメ欄に載りやすくなる
→さらに伸びる
というような好循環が始まっているのかもしれない。いやはや、この調子が続いてほしいものだ。
自分の立ち位置
はしゃいではいるが、自分は日本語チャンネルより英語チャンネルの方が断然好きである。テイラーさんのボイスが好きすぎるし、日本語チャンネルは翻訳に難があると感じている。
とはいえ、そもそも自分の目的は「Kurzgesagtが日本人に多くみられてほしい」ということである。自分の感性に合っていなくても、日本語チャンネルの成長という形でそれが実現されるなら願ったりである。
それに、日本語チャンネルにハマった新規ファンが、「英語チャンネルにはまだまだ大量の動画があり、しかもほぼすべてに字幕がついている」ということに気づくことも十分に期待できるだろう。
今後もしばらくは、ニヤニヤしながら日本語チャンネルの成長を追ってしまいそうだ。