売ることに対する苦手意識の消し方
お疲れ様です。
今日は「売ること」への苦手意識をなくす方法について書いていきます。
営業の仕事
マーケティングの仕事
をしている人の中に、
「売るこのへの苦手意識」
のせいで思うように結果が出せない
という方も多いのではないでしょうか?
しかし、
・好きな時に
・好きな人と
・好きなことをする
そんな理想の生活を送るためには、
「売る力」は絶対に必要なので、
目逸さずに自分の気持ちと向き合ってもらえればと思います。
「砂漠で水を売る」なんて絶対にできない
起業塾とか、
マーケティングのセミナーで言われるのが、
「マーケティングとは、砂漠で水を売るようなものです。」
なんて言ったりします。
これって完全に嘘です。
もちろん、「砂漠で水を売る」というの比喩なのですが、
砂漠にいるレベル=自分の生活がまともに送れないレベル
で、ものを欲している人なんていません。
これだけ、豊な国なのですから、
もしそんなに欲しいものがあるのなら、
Amazonで発注して、自分で買います。
そこにマーケターやセールスマンの介入は不要です。
日本という豊な国においては、
あなたが売っている商品に価値を感じてもらう、
「教育」の段階が必要不可欠なのです。
この「教育」の段階にどうしても苦手意識を感じてしまう人がいます。
・相手のことを騙しているのでは?
・自分の思い通りに言いくるめる必要がある
・仲良くなって信頼を勝ち取って売り込むなんてヤダ
・詐欺師みたいな感じがする
そんな風にあなたも感じたことはないではないでしょうか?
「売ること」と「商品」と分けて考える
そこで大事なのは、
「売ること」と「商品」
を分けて考えることです。
「売ること」への苦手意識が生まれるのは、
あなたが売っている商品が原因です。
これだけものに溢れた日本で、
商品を買ってもらうにはどうしても、
相手の心を揺さぶる必要があります。
心を揺さぶって、
相手に商品を届けるまでが
セールスの仕事。
そして、
商品を満足できるものにするのは、
商品の開発者・フォロー担当の人の仕事。
自分にできる仕事・他人にしかできない仕事、
を分けて考えることで、
苦手意識を克服することができます。
もし、それでも苦手意識が払拭できないという人は、
自分の商品を作るか、
自分が本心でみんなに勧められる商品を持っている会社
に入るかのどっちかになります。
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