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【認知的不協和】

その考えに陥ったら、人生おしまい。

人は、事実と自分の認知に「差」があると不快感を感じるんだけど。
これを認知的不協和って呼ぶのね。

人は、その不快感を自分の認知や行動の【何かを変える】ことで解消しようとするんだけど
おもに4つのパターンがあるんだよ。

その1
事実が自分の認知になるように努力する。
つまり、事実を変えるパターン。

その2
事実を受け止めて、認知を改める。
つまり、自分の認知を変えるパターン。

その3
「たいした問題じゃないから、まぁいいか」みたいに……。
自分の認知に合わせて事実を捻じ曲げるパターン。

その4
「環境が悪い!」「時機が悪い」「あいつのせいだ」
と、誰かに責任を押し付けて敵を作り出す。

自分の非を認め行動する その1と2に対して
頭の中から消したり、他人に責任を転嫁する、その3や4の方が、心理的な負担が少ないからついつい選んじゃうんだよね。

でも、選んだ先に待ってるのは……人生の終焉だから注意してね。

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