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#22【25戦/82戦・僅差は大差】

GAME No.25 vsNew YorkRangers R5/12/3 (日本時間)

意外とやれたな。でも勝ちきれないところに大きな差がある。

FW#94バラバノフが約一か月半振りに復活!DF#84ルッタも2週間振りに復活!
しかし期待の新人DF#6エンバーソンが故障者リスト入り、、、FW#11クニンも故障者、、、
最近は離脱が増えてきましたね、、、NHLの過酷なリーグは「選手層の厚さ」も強さですね、間違いなく。

それでは、早速試合の感想を述べます。

結果としては、5-6の僅差で敗北。
でも「勝てたか?」と聞かれたら「きっつい」と答えるような試合。

今シーズン初対戦となるレンジャーズ。先日のブルーインズと同様、常にプレーオフに進出している常勝軍団。FWのパナリン、ジバネンジャッド、DFのフォックス、GKのシェスターキンなどなど。すべてのポジションにスーパースターを抱える強豪。チャンピオンになってもおかしくないチームです。
今シーズンもなんの心配もなく、上位を走っています。
さあ、シャークスよ。どう戦うかな。

1P

両者合わせて5点も入りました笑
先制はシャークスでしたが(←#10ドゥクレアうまかった~)パナリン2得点、ジバネンジャッド1得点と「決めるべく人」にしっかりと決められました。
てか、レンジャーズの攻撃凄い。自陣から凄いスピードでパスをつないでシュートまで持ってくる。ほぼほぼシュートで終わってる。そしてシュートの精度が高い。
だからと言って守備を怠っているわけじゃないのが、強い秘訣ですよね。

2P

中盤に絶好調の#9マクドナルドが決めて同点。
私が紹介した選手は活躍するのかも~
しかし、残り4分頃。元シャークス戦士のボニーノの超上手いパスから抜け出した選手に決められ、勝ち越しを許します。

3P

中盤までに2点を奪われ、3点差に。(あ、パナリンはハットトリックだそうです)
↑この時の私の心境は「やっぱ強かった~」です。はい、そうです。諦めました。
しかし、終盤残り5分頃。立て続けに2得点。しかも割と相手を切り崩して決めていました。1点差に迫る5点目は復帰したばかりの#94バラバノフ!復帰初戦で決めたら本人も一安心ですね。
しかし、その後は決めきれずに終戦。
最後、強豪レンジャーズをドキドキハラハラさせましたが、届きませんでした。
このレベルの攻撃には正直シャークスは相手になっていないなという印象。
改めて「強いチーム」との「差」を思い知らされました。←これとっても大事だよね。立ち位置わかるから。

そんな本日の最も印象的なプレーヤーは、FW#10ドゥクレア!

前の試合で2得点、本日も1得点と波に乗っています。
彼は今シーズン前にFAとなっており、シャークスと1年契約を結んだ28歳のカナダ人。これまで数多くのチームを渡り歩いてきた選手。
2シーズン前はパンサーズで31ゴールとキャリアハイの数字を残し、昨シーズンはケガで苦しんだものの、プレーオフで活躍し見事ファイナルまで進出しました。
他を引き寄せない圧倒的なスピードを生かしたドライブで相手DFを切り裂き、一人でゴールに向かっていくプレースタイルが持ち味。
プレー精度、連携のレベルはそこまで高くないが、彼のプレースタイルは明らかに相手の脅威。もっと得点を取り始めると相当警戒されるはず。
彼も今シーズンオフに契約が切れるFA選手。いろんなチームを渡り歩いてきた彼はおそらくシーズン中に移籍すると思います。それまでに得点を量産して、チームに貢献をしてほしいなと思います。

てことで最後に一言

誰が言ってたか忘れましたが、「僅差は大差」という言葉を聞いたことがあります。
これすっごい理解できます。1点差を脱げきれるチームってすっごい強いんですよ。そこで追いつけないチームってそこまでなんですよ。
正直、数こなしていれば大差で勝つ事。1点差で負ける事ってよくあるんですよ。不思議と、、、
でも、僅差で勝つってほぼないんすよ。

えーーと。トークの着地点が見えなくなりました。

とりあえず!ニューヨーク近郊への遠征も残り2試合!残り連勝して勝ち越してホームへ戻りましょう!!
ということで本日は「#22 25戦/82戦 僅差は大差」をお届けいたしました。
読んでくれて、ありがとうございました。





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