徳力さん@tokuriki の #SNSの教科書 に「普通の人」事例として掲載していただきました
##なに書いた
08月07日に発売された『普通の人のためのSNSの教科書』(著者: 徳力基彦さん @tokuriki )に「普通の人」事例として掲載されたことについて。
どうも、えんどう @ryosuke_endo です。
ソーシャルメディアってのに触れ出したのがmixiが招待制だった頃で、足跡なんかにワクワクしてた時期からなので、14年とか15年ぐらいになるでしょうか。
いちユーザーでしかない上に、ソーシャルメディア上で特にこれといった実績を持っているわけでもない人間が「ソーシャルメディアを扱った書籍」である『「普通の人」のためのSNSの教科書』の「普通の人」事例として23名のうちの1名になることができました。
著者は徳力基彦さん。
noteが好きな方ならご存知でしょうし、インターネットが好きで長いこと親しんでいる方であればご存知、あの徳力さんです。
2019年にアジャイルメディアネットワークの取締役を退任し、アンバサダー/ブロガーとして活動しはじめ、ほぼ同時期にnoteプロデューサーへ。noteの普及をはじめ、ブログやソーシャルメディアの可能性を追求されてます。
こんなふうに書かせていただいておりますが、まったく面識がないけれど、一方的に認識している方っていらっしゃるじゃないですか。そのパターンです。
徳力さんの発信をご覧になっている方であれば共感していただけるかな、と思うのですが、ブログをはじめとしたソーシャルメディアをすごく大切に考えてらっしゃる方です。
どのぐらい大切に考えているのかは、この記事を読めば理解と納得を得られるはずですので、徳力さんのことをご存知ない方で、ソーシャルメディアとかSNSに興味がある方は一読を!
「その徳力さんの書籍 #SNSの教科書 に、なぜ”事例"として掲載されているのだ?」
その疑問、存分に理解できます。ありがとうございます。
なにも難しいことはありません。応募フォームに応募して採用していただいた、それだけです!
わざわざ自分で応募するぐらいなので、それなりに実績がある人ばかりを募集していたのではないか、と思われるかもしれませんね。そうではありません。
今年の3月ぐらいから「ソーシャルメディアを活用する仲間を増やすプロジェクト」の書籍化が動き出した時期に以下のようなnoteを徳力さんが出されてました。
「あぁ、そんな動きになっていくんだなぁ...」と目一杯、他人事として読んだのですが、ボクも過去にTwitterからの繋がりからイベント開催に至り、その資金調達を目的にしたクラウドファンディングで目標の140%を達成できたことがあったことを思い出しました。
それが2018年の話なのですが、いまの所属先にも、その当時のイベントがきっかけで入れることになったので、普通の人なりに活用をできたことにもなるんじゃないかな、と応募してみた次第です。
2018年までの数年間は、心身ともに、人に誇れるような状態ではなかったのですが、岡部恭英さんとTwitterでつながったことから「できないながら」「助けてもらいながら」イベントの開催に到ることができたこともあり、ソーシャルメディアと自分の生活が密接にリンクしていることに気づくことができました。
それまでmixiでどうでもいい日記だとか他己紹介を書いていることにだけ満足していて、それが自分の生活に何か影響を与えることがあるだなんて、当時は微塵も思っていませんでした。いや、少しは期待していたのかもしれません。
電車男が電子掲示板サイト「2チャンネル」で生まれたのは有名な話ですが、2チャンネルだって立派なソーシャルメディアです。
ソーシャルメディアって、教科書的な言い方をすると『ネット上で不特定多数の人がコミュニケーションを図ることができる媒体全般』で、掲示板サイトは2チャンネルは何かしらのスレッドに対してどんどんと人が飛び込んできては意見交換を始めるものなので、まさにソーシャルメディアです。
それを見ていた影響か、自分にもスポットライトがあたり、何かおもしろいことや楽しいことが降って湧いてくるような状態になるのではないか、と淡い期待をmixiをはじめ、TwitterやFacebookにアカウント登録をしてしばらくは思っていました。
はい、残念な奴です。否定しません。
「なぜ起こらないのか」を明確に意識して考えていませんでしたし、ただ好き勝手に使うユーザーでしかないのだから当然といえば当然です。
それが2018年に、ひょんなことから繋がることができた人との「約束」のために行動に落とし込んで、リアルな世界線でも悩みや苦労を乗り越えようとしたことによって、世界線が重なっていく実感を得ることができました。
その結果が #スポみら と名付けたイベントです。
このイベントを機会にして、ソーシャルメディアで著名になりたいのであれば、リアルな世界での努力が必要だったのだとそこではじめて気づくことができましたし、持続させることを強く意識するきっかけになりました。
そこから、ボクは2年以上noteを書いてます。
生活の中で自分自身を「取材」をする機会が多くなったのもあり、随分と自分の生活や思考することに対して解像度が上がっていると実感していますし、自身の幸福に対する閾値が下がり、些細なことでも幸福を感じられるようになりましたし、思考を掘り下げられるようになりました。
できないことは多いのですが、できることが増えていると実感するための手取り早い方法としてソーシャルメディアをリアルと密接にリンクすること、リンクさせることを前提に使ってみたらいいことがありました、なんて話です。
ってことで、みなさん、本を手に取っていただき、ボクの名前をみつけてニンマリしてください!
それでは、また!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!